憧れのジャンボとラウンド、なかなか話かけられない(撮影:米山聡明)

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<ダイヤモンドカップゴルフ 初日◇30日◇大洗ゴルフ倶楽部(7,190ヤード・パー72)>
 国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」の初日。松山英樹は5バーディ・4ボギーの“71”で回り1アンダーの27位タイとまずまずのスタートを切った。
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 心待ちにしていた尾崎将司との同組ラウンド。「オーラがあって話しかけられなかったですね。声かけられてもなんて答えればいいかわからなかったです」と会話は多くなかったものの、21歳と66歳がプレーで語り合った。
 松山は15番でバーディを先行させるも、16番から3連続ボギーを叩き一時は2オーバーに後退した。それでも、後半は2番でバーディを奪うと、4番から3連続バーディでカムバック。最終9番をボギーとしたものの、レジェンドの前で意地を見せる1アンダーでのフィニッシュに「あんまり良くなかったけど、アンダーで回れて良かった」と胸をなでおろした。
 巻き返しのきっかけをつかんだのは後半2番パー5。この日は雨によってグリーンのタッチが変化して対応に苦しんでいたが、「イーグルチャンスだったので狙って行こうと強気で打ったつもりがあまりオーバーしなかった。そこで上手くタッチをつかむことが出来た」とパッティングのフィーリングを取り戻した。すると、4番からは怒涛の3連続バーディ。5番では約4メートルを沈めると、尾崎から「よく入ったな」と声をかけられてはにかんだ笑顔を見せた。
 一方の尾崎は1バーディ・6ボギーの5オーバー119位タイと出遅れ。尾崎自身は「失敗した。悪いコンディションじゃなかったし、グリーンも止まったのにな」と嘆いたが、その一挙手一投足に熱視線を送った松山は「アプローチの距離感がとかがすごくて、すごいアプローチをたくさん打っていた。あれだけアプローチが良くないとたくさん勝つことはできない」と熟練の技に感嘆の声。「自分にはあの打ち方は出来ない」としながらも、改めて課題のアプローチ強化に意欲を見せていた。
 第2ラウンドへ向けては「ドライバーを握ったホールで曲げているので、もうちょっと精度を上げたい」と意気込みを示した松山。明日も同組で回る尾崎に“怪物のゴルフ”をさらに印象付ける。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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