人気テレビドラマ「ゴシップガール」主演のブレイク・ライヴリー (c)Hollywood News

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Smart Media Group(アメリカの広告代理店)がツイッターにアップしたグラフが話題になっている。そのグラフとはプライムタイム(夜の看板番組が並ぶ時間帯)に放映されているテレビ番組の今シーズンと前シーズンの視聴率を比較したものであるが、ほとんどの番組の視聴率が下落しているのだ。

アメリカのテレビドラマといえば、「24 -TWENTY FOUR-」や「プリズン・ブレイク」のように高視聴率番組はシリーズ化して放映し続けることで知られている。
今回もシリーズ化されたドラマが複数放映されているが、ほとんどのシリーズの視聴率が下落している。「ゴシップガール」と「glee(グリー)」は前シーズン比で13%下落、「クリミナル・マインド」は15%下落しており、人気シリーズも苦戦を強いられている。そのなかでも最も下落幅が大きいのが「24 TWENTY FOUR」のキーファー・サザーランド主演の超自然スリラー「TOUCH/タッチ」で、なんと64%も下落している。

また、「アメリカン・アイドル」や「Xファクター」などのオーディション番組の視聴率も下落しており、プライムタイムのテレビ番組全体の視聴率が下落している格好だ。
これは視聴者がマンネリ化した番組に飽きてしまったためなのだろうか? それとも何か構造的な変化が起きているのだろうか? いずれにせよアメリカのテレビ業界に大きな衝撃を与えるグラフだろう。【橋本 トミオ】