LCCを知っている人は7割、そのうち利用したことがある人は?

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マーケティングリサーチなどを手がけるライフメディアのリサーチバンクはこのほど、「格安航空会社(LCC)に関する調査」の結果を発表した。調査は5月15日〜22日にかけて、20歳以上の1年に1回以上航空機を利用する人を対象に、インターネットで実施。有効回答数は1,500サンプルだった。

「あなたは格安航空会社(LCC)」を知っていますか?」と聞いたところ、「どのようなものか知っている」と回答した人は68.3%、「聞いたことがあるが、詳細は知らない」が26.7%だった。男女別に見ると、「どのようなものか知っている」と回答した男性は75.3%、女性は61.3%で、男性の方が知っている人が多い結果となった。

格安航空会社が低価格で運航するために行っている施策で許容できるものを聞いたところ、最も多かったのは「食事や飲料の簡素化、有料化」で80.6%だった。そのほかには、「エコノミークラスのみ」(56.7%)、「機内エンターテイメントの廃止」(53.9%)、「毛布や枕の有料化」(50.3%)が続いた。

「あなたは格安航空会社(LCC)を利用したことがありますか?」という質問には、20.9%が「利用したことがある」と答え、79.1%は利用したことがなかった。利用者に満足度を聞いたところ、「非常に満足」が8.9%、「満足」が49.2%で半数以上は満足をしていることが分かった。利用した格安航空会社(LCC)の路線を聞くと、「国内線」が75.7%で最も多く、国際線は31.3%だった。

「あなたは今後(も)、格安航空会社(LCC)を利用したいと思いますか?」との質問に、「国内線、国際線どちらも利用したい」と回答したのは24.3%だった。最も多かったのは「国内線は利用したい」の48.5%。「利用したくない」と回答したのは全体の23.7%となった。今後格安航空会社(LCC)を利用したくないと回答した人に理由を聞いたところ、最も多かったのは「機内で快適に過ごせないから」の48.9%だった。次が「遅延のリスクがあるから」の43.3%、3番目は「安全性に不安があるから」の43%となった。

この先、日本でも格安航空会社(LCC)が定着すると思うかを尋ねると、「ある程度定着する」が65.5%で最も多く、「定着する」は18.6%、「定着しない」は5.8%、「わからない」が10.1%となった。