昨年に引き続きウェンディを演じる仁藤萌乃

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 4月28日にAKB48を卒業した仁藤萌乃が30日、東京都内で行われたミュージカル「ピーターパン」の製作発表会に出席した。9代目ピーターパン役の16歳・唯月ふうかやフック船長役の橋本じゅんが見守る中、「全力でピーターパンに恋します。わたしらしいウェンディを演じていきたい」と決意を語った。

 仁藤がピーターパンに憧れを抱くウェンディにふんするのは、昨年に続いて2回目。本番に向けて週1回の割合でランニングを始めたといい、公演の始まる夏までには週2回に増やしたいと意気込む。

 本作は、1981年に榊原郁恵の主演で幕を開けてから日本でもすっかり定着した人気のミュージカル。9代目ピーターパン役に大抜てきされたのは、昨年のホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞した16歳の唯月。

 思いがけず大役を手にした唯月は「最初は不安でいっぱいでしたが、今は本番がすごく楽しみ。元気でかっこいいピーターパンを演じたい」と笑顔を見せるも緊張は隠せない。また、初代ピーターパンの榊原に会う機会があり、「フライングの稽古で腰を痛めるので、背筋をしっかり鍛えなさい」とアドバイスをもらい、早速トレーニングを始めていることも明かした。

 唯月と仁藤はお互いの印象を「かわいくてきれいなお姉さん。早く仲良くなりたいな」(唯月)、「引き込まれるような目がステキ」(仁藤)と語り、長丁場となる公演の合間には、一緒にショッピングをしたいと思いをはせた。

 この日は一般の観客も招待されており、唯月と仁藤は2曲を歌い上げ、抜群の歌唱力で魅了した。(福住佐知子)

ミュージカル「ピーターパン」は7月14日〜15日にKAAT神奈川芸術劇場、7月18日〜28日に東京国際フォーラムで公演(地方公演も予定)