東京都千代田区で、刑務所の受刑者が作った製品の展示即売会を開催

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公益財団法人 矯正協会は5月31日と6月1日の2日間、東京都千代田区の科学技術館にて、刑務所などに収監中されている受刑者が製作した製品の展示即売会「全国刑務所作業製品展示即売会(第55回全国矯正展)」を開催する。

同展は、”社会を明るくする運動”の中央行事の一環として、昭和34年から毎年開催。今回で55回目を迎える催し。各地の伝統工芸士の指導を受け製作した伝統工芸品をはじめ、ファッション、子ども用品、アウトドア用品、インテリア、食品など幅広い分野の品物が、刑務所などの矯正施設で作られており、品質のよさからファンも多いという。

審査会受賞製品及び出品製品展示コーナーでは、全国刑務所作業製品審査会において法務大臣賞等各賞を受賞した製品をはじめ、出品製品の展示を行う。「関西地方の刑務作業」コーナーでは、関西地方の刑務作業に焦点を当て、同地方の刑事施設で製作される製品の実演・体験コーナーを設けるとともに、製品の展示・即売を行う。売り上げは刑務作業の質と量の確保のため、主に刑務作業の原材料購入資金として使用され、一部は加工賃として国庫に納入される。

開催日時は5月31日10時〜16時30分、6月1日9時30分〜16時。場所は東京都千代田区北の丸公園内 科学技術館。毎年恒例のテープカットは、5月31日10時から科学技術館ロビーにて行われる。また、ゲストとして歌手の香西かおり氏が来場する。入場無料。詳細は「公益財団法人 矯正協会公式ページ」を参照のこと。