幅広く社会から求められる、行政書士ってどんな資格?

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就職や仕事に役立つ資格は実に多いもの。その中でも今回は、行政機関へ提出する書類作成を行う、「行政書士」についてご紹介します。受験方法、難易度などを知りたい方は是非チェックしてみてください。

■行政書士とは何か?

行政書士とは国家資格で、行政機関(国、地方公共団体など)に提出する様々な書類作成と、それに伴う認可申請の代理人となる仕事です。例えば官公署に提出する会社設立、建設業許可申請書類などが該当します。その他では内容証明郵便・財務諸表などの事実証明に関する書類作成、遺言書・示談書などの権利義務に関する書類作成や、これらの書類作成におけるアドバイスも該当します。一般の人には難しい手続きを行えるため、需要は高いといえます。(内容はいずれも2013年現在のもの)

行政書士試験の概要

・試験時期:毎年11月の第2日曜日

・試験場所:全国47都道府県

・試験科目:行政書士の業務に関し必要な法令等(憲法、行政法、民法、商法、基礎法学)、行政書士の業務に関連する一般知識等(政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解)

・受験資格:特になし

試験に受かった方はもちろん、弁護士、弁理士、公認会計士、税理士となる資格があるか、公務員として20年以上行政事務として働いた経験がある方も行政書士となる資格を持っています。詳しくは下記サイトを参考に。

・財団法人行政書士試験研究センター

■行政書士の難易度は?

行政書士試験のここ数年の合格率は10%以下(2012年度9.2%)となっています。将来的に資格を取得したいと考えている人は、日ごろから勉強を行っておくと良いでしょう。長い時間をかけてじっくりと勉強しなければ、資格をとっても仕事に生かすのが難しくなります。働きながら勉強し、キャリアアップを考える方もたくさんいます。

■行政書士のメリットは?

行政書士は役立つ知識を豊富に持っているため、一般企業の法務部などで活躍できます。難易度が高めの国家資格であることから、大手企業での需要も高めです。将来的に行政書士として独立開業も目指せます。