リベラーチェの半生を描いた「Behind the Candelabra」キャスト陣写真:KCS/アフロ

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第66回カンヌ映画祭は5月26日(現地時間)、最高賞のパルムドールをアブデラティフ・クシシュ監督のフランス映画「Blue Is The Warmest Color」が受賞して閉幕した。一方、その2日前には毎年恒例のパルム・ドッグ賞の授賞式が開催された。

パルム・ドッグ賞は、最も優れた演技を披露した犬に与えられる賞。非公式の賞だが毎年注目を集め、最近では2011年に受賞した「アーティスト」のジャックラッセルテリアのアギーが話題を呼んだ。

そして今年は、実在のゲイのピアニスト、リベラーチェの半生をマイケル・ダグラス主演で描いたスティーブン・ソダーバーグ監督の「Behind the Candelabra(原題)」に、リベラーチェの盲目の愛犬ベイビー・ボーイとして登場した白いプードルが受賞。ちなみに同作では、リベラーチェの年下の恋人役をマット・デイモンが演じている。

24日に行われた授賞式には、ベイビー・ボーイ役のプードルは出席せず、現時点ではその本名も判明していないが、報道によれば、演じた犬自身も視力に障害があるという。なお、パルム・ドッグ賞の次点には、ソフィア・コッポラ監督、エマ・ワトソン主演作「ザ・ブリング・リング(原題)」に登場した犬たちが選ばれた。

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