VFX界のベテラン、ジョン・ノール氏Photo by Max Morse/Getty Images

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ルーカスフィルム傘下の老舗VFX工房のインダストリアル・ライト&マジック(ILM)が、新たにチーフ・クリエイティブ・オフィサー(CCO)という役職を設けたと、米バラエティが報じた。

ウォルト・ディズニーに買収されたことをきっかけに、ILMは仕事の効率化を求められており、リンウェン・ブレナン社長がビジネスやコスト面に専念する一方、CCOがクリエイティブ面での統括を行うことになる。CCOに任命されたのは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズや「スター・ウォーズ」新3部作などを手がけたVFX界のベテラン、ジョン・ノール氏。これまで通りVFXスーパーバイザーとして活躍する一方、今後はILMが手がけるすべての作品に目を光らせることになる。

ディズニー傘下のピクサー・アニメーション・スタジオとウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオでは、ジョン・ラセター監督がCCOを務めている。最近、ILMは「スター・トレック イントゥ・ダークネス」「ローン・レンジャー」「パシフィック・リム」のVFXを手がけており、J・J・エイブラムス監督によるシリーズ最新作「スター・ウォーズ エピソード7(原題)」も手がける予定だ。

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