「アングリーバード」3D映画に、有料アプリ最高の17億DLタイトル。

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ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、スマートフォンのゲームキャラクターとして世界で人気の「アングリーバード」の映画化権を獲得し、2016年7月1日に3Dアニメーションとして世界公開すると発表した。

「アングリーバード」は、フィンランドのコンピューターゲーム開発企業ロビオ・エンターテインメントが開発・提供するキャラクター。その映画化を巡ってはメジャースタジオ各社の間で争奪戦となっていたが、ロビオ・エンターテインメントのミカエル・ヘッドCEOは「ソニーのマーケティングと配給の専門性に感銘を受けた。彼らとなら我々の新しい展開への最高の協力体制を持ち得ると確信した」と、今回ソニー・ピクチャーズをパートナーとすることを発表した。

「アングリーバード」は2009年からスタートしたゲームアプリ。レッド、ブルーなどと呼ばれる特殊能力を持つ鳥をスリングショットで放って敵の豚を倒すシンプルなゲームで、アプリのダウンロード数は有料のアプリケーションとしては最高の17億ダウンロードを突破している。登場するキャラクターは世界中で大人気になり、瞬く間にグッズ販売、アニメ化などのメディアミックスを経て、国際的なキャラクターブランドの座を確立した。

日本では2012年フジテレビとのコラボレーションで「Sakura Ninja」エピソードと「Poached Eggs」エピソードが制作され、主人公たちが日本風のいでたちに扮して人気を博した。また、2013年3月からは「みんなのくじ」でアングリーバード商品を発売。全国のローソンや書店で展開されている。

今回の映画化にあたり、「アイアンマン」を手がけたデヴィッド・マゼルがエグゼクティブ・プロデューサーとして、「怪盗グルーの月泥棒」を手掛けたジョン・コーエンがプロデューサーとして決定しており、脚本家として「ザ・シンプゾンズ MOVIE」のジョン・ヴィティが加わることも同時に発表された。