『ペーパーボーイ 真夏の引力』で主人公を惑わす謎の女に扮したニコール・キッドマン/[c]2012 PAPERBOY PRODUCTIONS, INC.

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気品漂うルックスと類い稀な演技力により、いまや映画界きっての名女優という地位を築き上げたニコール・キッドマン。そんな彼女が、出演作『イノセント・ガーデン』(5月31日公開)および『ペーパーボーイ 真夏の引力』(7月27日公開)で、久々の悪女役に挑戦して話題を呼んでいる。

【写真を見る】悪すぎて、気のせいか目も吊り上ってる?(『イノセント・ガーデン』)

ニコール・キッドマンと言えば、ガス・ヴァン・サント監督の『誘う女』(95)を筆頭に、いわゆる悪女役の印象が強い女優だ。実際、キャリア初期においては、妖艶なオーラで人を惑わす役どころを多く演じている。だが、近年では彼女の中の悪女もすっかり影を潜めていたのだ。

この“悪女キャラ”が再び顔を覗かせているのが、最新の2作というわけだ。『イノセント・ガーデン』ではヒロインの意地悪な母親、『ペーパーボーイ〜』では主人公を惑わす謎の女を演じ、改めてその悪女っぷりを見せつけてくれている。昔からのファンにとっては、久々にニコールの妖しげな一面を堪能できる作品と言えるだろう。

45歳になり(6月で46歳に)、一段と妖艶なオーラを放ち始めたニコール・キッドマン。彼女の演じる悪女は必見だ。【トライワークス】