ビジネスパーソンの8割が「アベノミクス」で”やる気アップ”したことが判明

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ユーキャンは29日、ビジネスパーソンを対象とした「アベノミクス効果とビジネスパーソンのモチベーションに関する調査」の結果を発表した。同調査は、2013年5月8日〜9日の期間にインターネット上で行われ、1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)に居住する20代〜50代の男女770名から有効回答を得た。

まず、アベノミクスの概要についてどの程度理解しているか尋ねたところ、83.6%が「理解していた」と回答。ただし、理解の程度は「詳しく理解していた」が7.9%、「詳しくないが理解していた」が34.7%、「なんとなく理解していた」が41.0%となり、半数近くが「なんとなく」の理解にとどまっていた。

アベノミクス効果で今後日本の景気は回復に向かっていくかと聞くと、74.0%が「景気に前向きな予測」(「回復に向かっていくと思う」と「少し回復に向かって行くと思う」の計)を示した。一方、アベノミクス効果による景気回復で消費意欲が「高まる」(「とても高まると思う」と「少しは高まると思う」の計)と答えた人は41.3%にとどまり、「変わらないと思う」との回答が全ての年代で過半数を占めた。

アベノミクス効果が現在の仕事にどのような影響を与えると思うかとの問いに対しては、83.6%が「好影響」(「好影響を与えると思う」と「少し好影響を与えると思う」の計)と回答。また、キャリアアップ・スキルアップに対するモチベーションに与える影響についても、「好影響」(同)と答えた人が82.3%と高い割合となった。年代別に見ると、20代の87.3%が「好影響」と回答しており、より前向きであることがわかった。

キャリアアップ・スキルアップに向けて始めたい事としては、1位が「資格を取得したい」で40.8%。以下、「ビジネススキル・教養を身に付けたい」が26.2%、「専門知識を身に付けたい」が25.2%と続いた。男女別に見ると、「ビジネススキル・教養を身に付けたい」「専門知識を身に付けたい」については男女でほぼ同水準となったが、「資格を取得したい」については女性の方が多かった。

取得したい資格について具体的に尋ねたところ、圧倒的に多かったのは「TOEICその他外国語検定」で34.7%。このほか、「ファイナンシャルプランナー」や「簿記検定」など、お金に関する資格への興味が高くなっていた。

また、同調査ではアベノミクスへの理解度が高い人ほど、消費意欲、仕事、キャリアアップ・スキルアップなど、ほぼ全ての要素に対して前向きな姿勢が見られたという。