佐藤かよ

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22日放送の日本テレビ系バラエティ「ナカイの窓」に、モデル佐藤かよが出演、母親への想いを語った。

佐藤は、名古屋のファッション雑誌「東海SPY GIRL」の専属モデルとして、2008年ごろから活動を開始。その後東京に進出し、現在は「東京ガールズコレクション」にも出演するなど活躍している。2010年にはテレビ番組で、性同一性障害であり、生物学上は男性であることを告白している。

「マザコン芸能人 お母さんといっしょSP」と題した放送では、佐藤以外にも、NON STYLE・石田明、TKO・木下隆行、小島よしおらが母親と共に登場、親子のエピソードをそれぞれ語った。

次々と親子ならではの秘話が語られる中、トークは佐藤が「母親に口座のチェックをされている」というエピソードから、それぞれの実家への仕送りの話題に。小島よしおは「だいたい10万円ずつを年間4回」、石田は「月10万円ほど」、木下も「月10万円」と、金額を公開していった。

最後に佐藤の母親が「(月)1万円」と、出演者中で最も少ない金額しか貰っていないことを明かすと、出演者らは苦笑い。母親は「普通のOLさんなんかよりは(貰っている)」と語るほど、佐藤の収入を把握しているだけに、仕送りの少なさに不満がある様子だった。

そんな佐藤だが、母親のことを「友達とか、恋人とは違う一番の相談相手」と語り、恋愛相談もする程の信頼関係にあると語っている。14歳で家出をし、その間に女性へと生き方を変えた佐藤は、家に帰った時の母親の反応が不安だったという。しかし、戻った佐藤に、母親は「性別が変わっても、どういう風に生きてもいいから、ホントにそばにいてくれればそれでいいから」と話し、無条件で受け入れてくれたという。母親への手紙を読み上げるコーナーでは、この言葉に再度触れ「ママがあの時くれたこの言葉は、一生忘れません」と、初めて直接感謝の想いを伝えている。

8日、佐藤はTwitter上で「性同一性障害者の悩みを母親に打ち明けられない」という相談を受けているが、その際にも「口に出さなくてもわかっていてくれる人、それがお母さんだと思います。お母さんは子供が考えている事の三歩先にいる。そういう存在だと思います。」と投稿、母親に対する揺るがぬ信頼を明かしている。

1万円という仕送り金額は、他の芸能人に比べれば少ないのかもしれない。しかし、子どもの人生を無条件に受け入れる母親と、そんな母親を全面的に信頼する子どもの愛は、金銭ではかることはできない。




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