DV加害男性を見分ける特徴

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33%の女性が親しい男性から殴る・蹴るなどの身体的暴力を受けたとされ、「立ち上がれないほどの暴力」を受けるという危険な経験をした女性は3%に相当するという数値は、社会に衝撃を与えた。DVはこれほど「ありふれた出来事」なのです。今回は、DV加害男性を見分ける特徴を紹介します。

■DV加害男性の特徴

責任転嫁問題をすり替えたり、責任の所在を暖昧にしたり、責任転嫁をしたりして、それとはすぐに分かりにくいやり方を巧みに使うことが知られている。そして、いつも悪いのは相手であり、自分は被害者で迷惑していると主張します。

■支配的態度がある

妻や子を養うことが自分の役割であり、責任であるという観念が強く、そのために家庭を維持していくための判断や決定権が、夫である自分のみに属すると信じています。妻や子どもが主体的な判断をもつことは自分の決定権がおびやかされることであり、激怒するとともに暴力に訴えることに発展します。

■別離の際のストーカー行為と脅迫

DV加害男性は別れ際に頑な拒否とつきまとい行為をする傾向があります。一般に被害女性が最もひどい暴力を受けるのは逃げる際であり、加害男性は女性によりを戻すよう促したり、

「別れたら殺してやる」
「一生つきまとってやる」
「別れたら死ぬ」

などの言葉によって脅すなどの圧力をかけることが多いです。

DV加害男性の特徴は、DV加害男性が女性に対して優位に立つために暴力をふるう特徴という説明に集約されます。優位に立ちたがる男性と付き合う際は、DV加害男性ではないかと注意しましょう。

「DV加害男性への心理臨床の試み―脱暴力プログラムの新展開(草柳 和之)」の詳細を調べる