“都会への憧れ”は健在? 「都会」と「田舎」、住みたい方はどっち?

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「都会」といえば東京や大阪、名古屋のような大都会をイメージするでしょうか。地方であっても、県庁所在地などの商店やオフィスが充実した街は、都会といってもいいでしょう。逆に「田舎」とは、山や川、海などの自然に囲まれ、農業が盛んに行われている土地がイメージできますね。「都会」も「田舎」もそれぞれ良い面と悪い面があるはずですが、もし仕事や学校に関係なく住む場所を自由に選択できるとしたら、あなたは「都会」と「田舎」のどちらを選びますか? 今回はマイナビニュース会員500人を対象に、「都会」と「田舎」のどちらに暮らしたいかを調査しました。

■半々に近いものの、「都会」がやや多い結果に。



Q.あなたは、仕事などの制約がないとしたら、「都会」と「田舎」のどちらに住みたい?

「都会」 …… 58.0%

「田舎」 …… 42.0%



「都会に住みたい」と答えた人が約6割、「田舎に暮らしたい」という人は約4割と、都会暮らしを望む人がやや多い結果になりました。では、それぞれどのような理由で「都会」や「田舎」に暮らしたいと考えているのでしょうか。



■「都会」は便利、「田舎」はのんびり! それぞれのメリットは……



Q.「都会」もしくは「田舎」と答えた理由を教えてください。



●「都会で暮らしたい」派

「流行にいつも触れていたいので都会に住みたいです」(30歳/女性/ソフトウェア)

「すぐに買い物ができる場所にいないと不安なので」(23歳/女性/情報・IT)

「店や目的地が近いため。車が不要で維持費がかからないため」(30歳/女性/主婦)

「車を運転するのが嫌なので田舎では暮らせないと思うから」(28歳/男性/商社・卸)

「生まれてからずっと割と市街地に住んでおり、環境に慣れているので」(26歳/女性/団体・公益法人・官公庁)

「田舎暮らしが長かったため、交通機関が充実し、店が充実している都会での暮らしが良いと思っている」(27歳/男性/ソフトウェア)



このように、「流行や情報に敏感な人」「車の運転が苦手で交通網が充実している都会を選ぶ人」「都会暮らしに慣れている人」「田舎暮らしで都会に憧れている人」と大きく4つの傾向に分類できることがわかりました。何をするにも便利で情報や流行に囲まれた環境が、「都会」を選択する理由のようです。



●「田舎で暮らしたい」派

「自然豊かなところで落ち着いて住みたいから」(28歳/男性/食品・飲料)

「ネットがあるので地方でも買い物には困らないから。あとは広い所で静かに暮らしたい」(28歳/女性/電力・ガス・石油)

「都会よりも治安が良さそうだから」(26歳/女性/生保・損保)

「都会はごみごみしすぎているので、田舎ののんびりとした時間の流れの中で暮らしたい」(26歳/男性/運輸・倉庫)



以上のような意見に代表されるように、「自然のなかでのんびりできそう」や「治安が良い」といったイメージが「都会」より住みやすいと感じるポイントのようです。加えて、インターネットのおかげで買い物などにも不便を感じないという意見もあり、「都会」の喧騒よりも自然に囲まれて暮らしたいという声を後押ししていました。



今回の調査では、「都会」と「田舎」では住みたい人の割合にはそれほど大きな差がないことがわかりました。「都会」の良さは、情報に溢れ常に新しいことに触れることができるところにあるでしょう。一方の「田舎」は刺激こそ少ないかもしれませんが、都会にはない自然のなかでゆったりとした生活を送ることができます。



「都会」を好む人がいざ転勤などで「田舎」で暮らすことになったとき、もしそれぞれの良い点悪い点を理解できていれば、「田舎」の良さを実感して居心地よく思えるようになるかもしれません。いま苦手な土地に住んでいる人でも、その土地ならではのメリットを感じることで、生活を快適なものに変えられることもあるでしょう。この機会に、「都会」と「田舎」の暮らしについて考えてみてはいかがでしょうか。自分に合った生き方、暮らし方を見つける良い機会になるかもしれませんよ。



【アンケート対象】

調査時期 : 2013年4月5日〜6日

調査対象:マイナビニュース会員

調査対象数 :500名

調査方法 : 回答者限定ログイン式アンケート