マシュー・リス

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製作前からイギリスで話題を集めているBBCの新作ドラマ『Death Comes to Pemberley』。本作はジェイン・オースティンの名作小説『高慢と偏見』のその後を描くミステリー・ドラマだ。原作はP.D. ・ジェームズの同名小説で、エリザベスがダーシーと結婚した6年後が舞台。二人はペンバリーのお屋敷で平和に暮らしているが、屋敷を訪れたある人物が殺害され、謎を呼ぶことになる。

気になるキャスティングについては、待望のダーシー役が発表されたばかり。BBCは1995年にTVムービー版『高慢と偏見』でコリン・ファース(『英国王のスピーチ』)をダーシー役に起用して大成功を収めているだけに、今回のダーシー役にも注目が集まり、さまざまな憶測が飛び交っていた。最終的に大役を射止めたのは、『ブラザーズ&シスターズ』のマシュー・リス(ケヴィン役)だ。

マシューは「ダーシーのように、過去に演じた人たちが作り上げたイメージと比べられる役は難問だ」とコメント。だが一方では、「『〜Pemberley』のよさは、6年後のまったく新しくて今までとは違うダーシーが見られること」とも語り、続けて「白いシャツに半ズボン姿で湖から現れる必要もないしね」と冗談混じりに発言した。

ダーシー以外の配役では、エリザベス役にアンナ・マックスウェル・マーティンが抜擢されている。彼女は、アン・ハサウェイがジェイン役を演じた『ジェイン・オースティン 秘められた恋』でカサンドラ・オースティン役を演じた経験を持つ。また、エリザベスの妹リディアの夫となったウィカム役には、マシュー・グード(『マッチポイント』)が決定済みだ。

脚本を手がけるのは、ヘレン・ミレン主演の映画『カレンダー・ガールズ』の脚本を担当したジュリエット・トウィディ。本作は来月からイギリス北部のヨークシャーで撮影が始まり、3部構成のミニシリーズとして年末のホリデイシーズンに放送される見込みだという。(海外ドラマNAVI)



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