知っているとお得!Safariで効率よくWebサイトを閲覧する小技3つ
iPhoneにプリインストールされている「Safari」。普段、ネットを活用する人にとっては常備アプリのひとつだと思います。そんなSafariですが、意外と知られていない小技があるって知っていましたか?そこで今回は知っているとちょっとお得!Safariで効率よくWebサイトを閲覧する小技を3つご紹介しましょう。
■ 閲覧履歴をタップ一回で表示させる小技
本来、閲覧履歴を表示させるには、Safari右下にある「本のマーク」をタップ。続けて、ブックマーク一覧の履歴から、過去の閲覧ページに飛ぶのが一般的な手順だと思います。
しかし、この小技を取り入れれば、タップは一回だけで済ますことが可能。やり方は、SafariでいくつかのWebサイトを見たのち、左下にある左向きの矢印を長押しするだけでOKです。すると、過去の履歴一覧がずらっと表示されますので、これなら本来の手順よりもいくらかの手間が省けちゃいますね。
■ Webサイトを効率よく閲覧する小技
通常、サイト閲覧中にリンクを開くと、一画面のなかでページが次々に更新されていきます。しかし、このやり方だとその度にページを開かなければならず、情報収集をするにはあまり効率的な閲覧方法とは言えません。
そんな時に、活用したいのがこちらの小技。いわば、閲覧中のページを表示したまま、新規タブにリンク先を開くことができる方法です。やり方は、まず「設定」から「Safari」のボタンをタップ。続けて、「リンクを開く」ボタンをタップし、次のページでは「新規ページ」から「バックグラウンド」に変更します。
残るは、サイトの閲覧中に「これはあとで読みたい」と思う記事のリンクを長押しすれば、上記の「バックグラウンドで開く」のボタンが出てくるので、それをタップ。すると、Safariの右下にあるアイコンに、順次新規タブが追加されていく仕組みです。どうでしょうか、これらのちょっとした工夫で、より効率よくWebサイトを閲覧することができそうですよね。
■ 閲覧画面をシンプルに見やすくする小技
最後は、予備知識として知っておくと、とても便利な小技です。ステータスバーのアドレス欄にある、「リーダー」と書かれたアイコン。見つける度に「なんだろう?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
やり方としては、こちらのバーを長押しするだけですが、するとリーディングに適したページが開かれるので、Webサイトの閲覧がとても見やすくなります。ぜひ長文を読む時に活用したい小技ですね。
いかがでしたでしょうか。パッと見はいたって何てことない小技のようでも、それを知っているか知らないかでは、大きな差になりそうなものばかりです。ぜひこれらの小技を活用して、これまで以上にWebサイト閲覧の効率性を高めてみてください!
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