ねずみのフレデリックに会える!Bunkamura ザ・ミュージアムで「レオ・レオニ展」

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幼い頃にお気に入りの絵本って持ってなかった? もしレオ・レオニを知らなくても、勇敢な黒い小魚のスイミーの冒険のお話や、冬に備えて太陽の光や色や言葉を集めておいた変わり者のねずみのフレデリックのお話は知ってると思うな〜。小さい生き物が力を合わせて難題を解決するお話にワクワクしたんじゃない? 惜しくもレオニは1999年に亡くなってしまったけれど、彼の遺した絵本は日本をはじめ、今も世界中で読まれていて、その絵本の貴重な原画が見られるチャンス! 今回「レオ・レオニ 絵本のしごと」(6月22日(土)〜8月4日(日)開催)について広報の方にお話を伺ったところ・・・。

「作者のレオ・レオニは、オランダ生まれ。9歳からデッサンの基礎を学び、その後イタリアで前衛芸術運動である未来派の展覧会に参加しますが、次第に運動から遠ざかり、グラフィック・デザイナーとして活動をはじめます。第二次世界大戦中にユダヤ人であることから亡命を余儀なくされたレオニは、移住先のアメリカで、グラフィック・デザイナーとして活躍しながら、画家、彫刻家としても活動の場を広げ、49歳の時に絵本の世界へと足を踏み入れたのです。本展ではレオニの遺族とアメリカのエリック・カール絵本美術館から、絵本原画約100点とともに、幻想の植物群を描いた『平行植物』、資料シリーズ、メキシコへの旅の体験を基に描いた『仮面』のシリーズなど、油彩や版画、彫刻など約30点を出品します。4つのテーマにわけて生誕100年を迎えたレオニの『絵本のしごと』を、Bunkamura ザ・ミュージアムにてお楽しみください」とのこと。

レオニの絵本は、今改めて読むと「深い・・・」と思うものが多いから、かわいいキャラに和みつつ、オトナになったからこそわかる「自分らしく生きる」というメッセージや力を合わせる大切さを彼と実感しにお出かけしてみては?