ドイツメッセ(株)(本社:ドイツ連邦共和国ハノーバー市)では、7月1日付で、日本法人であるハノーバーフェアーズジャパン(株)の最高経営責任者(CEO)に、中山和也氏が就任することを発表した。なお、現CEOの盛 健一氏は6月30日付で退任する。
新CEOに就任する中山和也氏は55歳。インテリア織物メーカーに勤務したのち、米国に留学、著名なコトラー教授のもとで学び、MBAを取得。経営コンサルティング企業、建設機械メーカー、ドイツの家具金物メーカーを経て、ドイツメッセ入社の前には、ベルギー企業Vitalo社の日本におけるカントリーマネージャーを務めていた。
ドイツメッセ社では、5月28日、同社上級副社長兼ハノーバーフェアーインターナショナルGmbhマネージングディレクター、ゲッツ・デルマン氏が来日して、東京のホテルオークラ東京で記者会見を開催。席上、デルマン氏は2008年の日本法人設立以来、先導的な役割を果たした盛現CEOの労をねぎらうとともに、「日本で当社の事業を拡大するために必要な市場の経験と知識を有している」などと、幅広い分野でキャリアを重ねて来た中山次期CEOへの期待を表明した。
中山次期CEOは、「見本市ビジネスはコンサルティングビジネスに似ている。出展者は何らかの経営課題を解決するために見本市に出展している。今後は、単にスペースを売るだけでなく、ソリューションを売るという立場から、どうお役に立てるか考えて行きたい。インテリア業界出身だけに、この分野にも熱い思いがある」などと抱負を語った。