海外での上映が続々決定した「図書館戦争」(C)“Library Wars” Movie Project

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人気作家・有川浩氏の代表作を岡田准一、榮倉奈々の共演で映画化した「図書館戦争」が、カナダ・モントリオールで行われる第17回ファンタジア映画祭とアメリカのサンフランシスコ日本映画祭で上映されることが決まった。メガホンをとった佐藤信介監督も招へいを受けている。

今年で17年目を迎えるファンタジア映画祭は、各国のファンタスティック映画祭の中でも知名度が高く、カナダを代表する人気の映画祭のひとつとして知られる。毎年400本を超える映画が30カ国以上から寄せられ、昨年の来場者数は10万人を超える。日本人監督としては過去に黒沢清、北村龍平、中田秀夫、岩井俊二、園子温らの作品が上映されている。今年は7月18日から8月6日まで開催され、「図書館戦争」は7月30日に上映予定だ。

一方、米サンフランシスコで開かれるサンフランシスコ日本映画祭は、今年で5回目となる日本文化のストリートフェスティバル「J-POPサミットフェスティバル」の新イベントとして、初開催される映画祭。日本映画に特化した映画祭で、「図書館戦争」のほか、「プラチナデータ」「悪の教典」「おおかみこどもの雨と雪」「るろうに剣心」「へルタースケルター」「夢売るふたり」「ヒミズ」などが上映される。同映画祭のFacebookページで「『図書館戦争』を見たい人」といったアンケート調査を行なったところ、「Like!(いいね!)」がみるみるうちに増えたため、その人気を知った担当者が上映を決めたという。7月27日から8月4日の開催で、「図書館戦争」の上映は8月2日を予定している。

「図書館戦争」は、国家によるメディアの検閲が正当化された2019年の日本を舞台に、不当な検閲から良書を守る自衛組織・図書隊の戦いと、若き隊員たちの恋や友情を描くアクション・エンタテインメント。4月27日の公開から1カ月がたち、観客動員数115万人、興行収入は14.5億円を突破するヒットを記録。配給の東宝によれば、上記のカナダ、アメリカでの映画祭のほか、台湾、シンガポールでの上映も決定している。

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