特製の刀でポーズを決めたイ・ビョンホン

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韓国の俳優イ・ビョンホンが5月27日、最新作「G.I.ジョー バック2リベンジ」を引っさげ来日し、ジョン・M・チュウ監督とともに会見した。今回が10回目の来日となったビョンホンは、「本当に感慨深い。さらに激しいアクションで戻ってきたので期待して」と笑顔で語り、特注の刀でポーズを決めた。

米ハズブロ社のアクションフィギュアを映画化した09年の「G.I.ジョー」に続くシリーズ第2作。組織壊滅の危機にさらされた国際機密部隊“G.I.ジョー”が、ブルース・ウィリス扮する伝説の司令官“初代ジョー”をリーダーに迎え、巨悪テロ組織“コブラ”に立ち向かう。

ビョンホンは、前作に引き続きコブラの冷酷な暗殺者ストームシャドー役に扮し、「1の時も初めて使う武器があったけど、今回も“サイ”いう新しい武器が出てくるのでその練習が必要だった。体を大きく見せるためにたくさんのトレーニングを積み、ウェイトトレーニングに3カ月、武術に2カ月くらい費やした」とこん身の役作り。また、「なぜストームシャドーにはメロドラマがないんだろう? 3ではぜひラブストーリーをやりたい」と期待を寄せた。

ハリウッドの豪華キャストとの共演から得るものが多かったそうで、「ブルース・ウィリスが合流する日は、スタッフや関係者一同がすごく緊張していて、その様子にビックリした。初めて会う日、握手をしようと手を差し出したら、彼は東洋式に頭を下げてくれたことも印象的。相手に対する気遣い、彼なりのウィットなんだと思った。常に笑顔を絶やさず、緊張したスタッフを冗談でほぐす姿に大先輩の余裕を感じ、学ぶことも多かった」と印象を明かした。

さらに、「ハリウッドという場所自体が、僕にとって新しい挑戦であり冒険。新しい環境の中で緊張やプレッシャーも感じたけれど、ある瞬間からは“次いつできるかわからない経験を楽しもう”と考えが変わった」と順応しながら、「僕はまだ自分を試しているプロセスにある。アジアの俳優は武術だけじゃなく、それ以外もできるのだと世界に証明できれば今は満足。これをスタート地点に今後もバラエティに富んだ作品に挑戦していきたい」と意欲を語った。

初来日となったチュウ監督は、「ビョンホンのような俳優との仕事は素晴らしい。ただアクションを見せるのではなく、アクションで演技を見せる。もちろん彼の腹筋は素晴らしいけど、『この動きはどういう意味?』など丁寧に話し合いながら、クリーンではない(ダーティな)忍者というキャラクターを、幅をもって演じてくれた」と絶賛した。

「G.I.ジョー バック2リベンジ」は、6月8日から全国公開。

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