「浜辺の女」の一場面

写真拡大

ヨーロッパで絶大な評価を得ているホン・サンス監督が、フランスの名女優イザベル・ユペールを主演に迎えて話題となった新作「3人のアンヌ」公開を記念し、「ホン・サンス監督特集プラスワン」と題した特集上映が、6月1日からオーディトリム渋谷で開催される。

既に国内での上映権が切れている「浜辺の女」の35ミリフィルム特別上映、ホン監督が敬愛し「僕の作品の原点になった映画」と公言するエリック・ロメール監督の「緑の光線」を含む過去作計8作品が上映される。6月2日にはミュージシャンの菊地成孔とハン・トンヒョン日本映画大学准教授によるトークイベントが行われる。

脚本を事前に用意しない独特の演出方法によって生み出される軽やかでロマンチックな世界観に魅了され、韓国のみならず世界の著名俳優が出演を熱望することで知られているホン監督作品の原点から現在までを追跡できる貴重な機会だ。

また、6月1日には、映画評論家の秦早穂子氏がホン・サンスの魅力を語る講座が、池袋コミュニティ・カレッジで開催される(要申込)。「ホン・サンス監督特集プラスワン」は、6月1日から7日まで。「3人のアンヌ」は6月15日公開。

■関連記事
【動画】「3人のアンヌ」予告編
韓国映画界のカリスマ、ホン・サンス監督の特集上映予告編公開
町山広美、ホン・サンス作品の男女像&恋愛像を鋭く斬る
ホン・サンス監督作の常連 “夫にしたい俳優No.1”ユ・ジュンサンが語る撮影秘話
韓国の鬼才ホン・サンス、加瀬亮と意気投合「ぜひ一緒に仕事がしたい」