子供のための展覧会「オバケとパンツとお星さま」東京都現代美術館で開催

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 「こどもが、こどもで、いられる場所」を企画趣旨とする展覧会「オバケとパンツとお星さま」が、東京都現代美術館で開催される。「走ること」「さわること」「はしゃぐこと」をあえて抑制せずゆるやかに解放することで、逆説的に美術館での鑑賞方法を楽しく学んでもらいたいという。トラフ建築設計事務所が想像力と好奇心を奮起させる「オバケ屋敷」を担当するなど、5組のアーティストが子供たちの興味を引き付ける作品を出展する。会期は6月29日から9月8日まで。

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 「オバケとパンツとお星さま」展は幼児から小学生までの子供たちを主なターゲットに、見えないものを見る力を象徴する「オバケ」と成長の過程を表す「パンツ」、ファンタジーの世界をイメージさせる「お星さま」という3つのキーワードを設定。作品の鑑賞をはじめ参加体験型のアイテムやプログラムも用意して、通常の美術館のマナーとは逆の発想で子供が本来持つ子供らしい反応を引き出し、自在な発想がもたらす創造の楽しさを大人にも伝える。

 参加アーティストはトラフ建築設計事務所以外に、ファッションデザイナー伊藤弘子とアーティスト松岡武によるゼロゼロエスエス、アニメーション作家の松本力、画家のはまぐちさくらこ、サウンド・アーティスト村井啓哲が代表を務めるデタラメ星座協会の5組。「オバケ屋敷」を手がけるトラフ建築設計事務所は多数の額縁を飾り付けた怪しげな 「化かし屋敷」、「変身コーナー」のゼロゼロエスエスは布を組み合わせてオリジナルの衣装制作体験を提供するなど、子供の目線で楽しめる多彩な作品が並ぶ予定だ。

■オバケとパンツとお星さま―こどもが、こどもで、いられる場所
 会期:2013年6月29日(土)〜9月8日(日)
 休館日:月曜日
     ※7月15日(月)は開館、7月16日(火)は休館
 開館時間:10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)
 会場:東京都現代美術館 企画展示室1階
 主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
 観覧料:一般 1,000円(800円)/ 大学生・65歳以上 800円(640円)
     中高生 500円(400円)/ 小学生以下無料 *保護者の同伴が必要。
     ※()内は20名以上の団体料金。
     ※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳の持参者と付き添い(2名まで)は無料。
     ※本展チケットで「MOTコレクション」も観覧可。
 http://www.mot-art-museum.jp