ブランド番付ZARAが急上昇 ナイキとH&M抜いてアパレル1位に

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 調査団体Millward Brown Optimor(ミルウォード・ブラウン・オプティモー)によるブランド価値番付「BrandZ(ブランドZ)」の2013年度版が発表された。アパレル分野では、2006年の調査開始以降初めて「ZARA(ザラ)」が1位を獲得。ラグジュアリー分野では「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」が8年連続でトップの座を維持している。

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 8回目の発表となる「BrandZ」は、ブローバルブランドを対象に各ブランドがもつ価値を金額に換算してランキング付けする毎年恒例の調査結果。2013年版の全体順位は、「Apple(アップル)」が1位、次いで「Google(グーグル)」、「IBM」、「McDonald's(マクドナルド)」、「Coca-Cola(コカ・コーラ)」の順でランクインした。

 アパレル分野は、2011年まで「Nike(ナイキ)」と「H&M(エイチ&エム)」の接戦が続いていたが、2012年から「ZARA」の躍進が目立つようになり、今回両ブランドを抜いて1位を獲得。「ZARA」のブランド価値は前年比60%増の201億6,700万ドルとなり、マイナス成長だった2位の「Nike」を45億ドル近く引き離した。なお6位には日本から「UNIQLO(ユニクロ)」がランクインし、前年から数値を25%上昇させている。

 ラグジュアリー分野は「LOUIS VUITTON」が1位だったものの、ブランド価値は前年から12%減の227億1,900万ドル。191億2,900万ドルで2位だった「HERMÈS(エルメス)」をはじめ、前年比48%増の「Gucci(グッチ)」、同63%増で躍進した「PRADA(プラダ)」が追い上げ、「LOUIS VUITTON」との差を縮めている。