この手料理で男は落ちる! - 落ち込んだ時、金欠の時……状況別”鉄板料理”

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1人暮らしの男性は、手料理に飢えています。温かい家庭の味に安心感を求めているのでしょう。もし、あなたの手料理が男性の好みにピッタリだったのなら、「運命の相手だ! 」と思わせることも可能です。でも、いつも同じメニューばかりではダメ。どんな料理を作ればいいのかを料理研究家オガワチエコがシチュエーション別にご紹介します。

給料日前などのお金のない時期。あり合わせのもので何か作ろうとしても、冷蔵庫の中身もからっぽ。そういう時は、安価な豚肉と野菜だけを用意して下さい。そして、1人暮らしの家にありがちなレトルトの味噌汁やコーヒーシュガーを使って味付けします。できあがる料理は「ホイコーロー風豚肉の甘味噌炒め」。普通では考えつかないような物を使っておいしい料理を完成させてしまうところに、彼は感動すること間違いなしです。

落ち込んでいる時は、部屋で1人になりたいこともあります。そこであなたは気をきかせ、サクッと渡せる料理を作る。「たくさん作っちゃったから」とタッパーなどに入れて手渡せるものがいいでしょう。たくさん作りがちなものとなると、カレーやビーフシチューあたりですね。そこに、健康に気を遣った魚貝と野菜のマリネなどもプラスすればパーフェクト。彼はそれを部屋で食べながら、あなたの優しさをひしひしと感じるはずです。

人の温もりを感じたい。そんな風に彼が考えているときは、鶏肉と香味野菜などを使ったシンプルだけどホッコリできる温かい具だくさんスープがいいですね。ミネストローネもオススメです。

仕事がうまくいった時、悩みが解消した時などは、簡単だけど華やかなメニューがいいでしょう。オススメはミートローフです。形もアレンジしやすく、野菜を添えてカラフルになった肉料理は見栄えも豪華。ガッツリ食べられて彼も大喜びです。ここでシャンパンやワインで乾杯なんてできたら、彼の気分は最高潮。この瞬間をずっとあなたと共有したいと思うでしょう。

1人暮らしで風邪をひいて寝込んでいると、とても心細くなります。そこで、温かくて元気の出る料理を振る舞いましょう。オススメはネギと生姜入り鶏粥。生姜は体を温める作用がありますし、鶏肉は薬膳では消化を助ける効果があります。こういった効能を説明しながら食べる姿を見つめていれば、もう彼はイチコロです。

大好物であったとしても、彼はいつも同じものを食べたいわけではありません。シチュエーションごとに彼の舌が欲しているものを作ってあげれば、「自分を理解してくれている」と感じ、結婚を意識します。これを繰り返せば、プロポーズされる日もきっとすぐそこですよ!

料理写真:大崎えりや

オガワチエコ

6月15日生まれ。ル・コルドン・ブルー、東京會舘クッキングスクールにて料理と製菓を学ぶ。大手百貨店の受付係として勤務しながら、仕事後や休日を利用して、和、伊、エスニック、仏菓子それぞれの専門店で調理を経験。退職後、ブログを通して依頼された新聞でのエッセイ連載にてライターデビュー。料理研究家に転身した現在は、雑誌やテレビ、書籍等のレシピ作りや調理、スタイリング、料理コラム等で活躍中。「おうちで簡単! 絶品B級グルメレシピ」(日本文芸社)等、監修したレシピ本も多数。