優香がダイエットのメソッドをたっぷりと伝授!

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「いつかはダイエットしよう」と思いながら、やり過ごしてしまっている人。そんな人の背中をポンと押してくれる映画『体脂肪計タニタの社員食堂』が、5月25日(土)より公開される。ベースとなったのは、国民的ベストセラーとなったタニタ食堂のレシピ本だ。タニタ直伝のダイエットのアイデアがたくさん詰まった本作。優香が生き生きと主人公を演じており、実に魅力的だ。そこで優香を直撃!しなやかなスタイルを保つ彼女に、ダイエットの極意を聞いた。

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優香演じる主人公は、元ポッチャリの落ちこぼれ栄養士・菜々子。回想シーンでは、驚異の特殊メイクを施して、激太り姿を表現してみせた。「特殊メイクには、4時間くらいかかりましたね!落とすのにも30分くらいかかって。本物の皮膚のような素材で、シワや首の線まで鮮明に作られているんです。触った感じも気持ち良いし。ただ、身につけると、分厚くて結構重いんですよ。真正面を向いていると、口角のお肉がどんどん下がってきちゃって!常に少し上を向いていましたね(笑)」。

菜々子の指導の下、体脂肪率40%超えの肥満社員たち“ヒマン・スリー”がダイエットにトライ。彼らの悪戦苦闘ぶりをコミカルに描き出す本作。タニタ食堂のヘルシーなレシピも見どころの一つだ。味の感想を聞いてみた。「美味しかったですね!スタッフの間でも、特にカレーが大人気ですぐになくなっていました(笑)。カロリーダウンの定食って、どうしても味が薄くて物足りないのかなと思っていたんですが、意外と量もたっぷりで。きちんとダシがきいているから、満足感もある。野菜も大きめにカットしてあるので、よく噛まなければいけない。すると、顎が疲れるし、満腹感が出るんです」。

ダイエット経験者なら、誰しもがヒマン・スリーの挫折感や失敗談に大きくうなずいてしまうはず。自身の美の秘訣を綴ったボディブックも話題となったが、優香にもダイエットの失敗経験はあるのだろうか?「流行ったダイエットは一通りやっていると思うんです(笑)。リンゴだけとか、キャベツだけとか、蒸し野菜しか食べないとか。もちろん、炭水化物抜きダイエットもやって。何日かはやってみるけれど、やっぱり続かないんですよね。すぐにリバウンドしてしまう。それでも、『しょうがないよね』とか『まあ、良いか』と思ってしまっていたんです。そうしている間に、下半身にすごくお肉が付いてしまって!写真集を出すという話になったのに、これでは人様の前に出せないなと(笑)」。

ダイエット成功の鍵となったのは、何だったのだろう。「何を食べたら太るのかを知るために、自分の1日の食生活を振り返ってみたんです。すると、麺類やご飯など、炭水化物が多くて!野菜もあまり食べない方だったんです。あとは、夜のアイス(笑)。DVDを見ながら、アイスを食べたり、お酒を飲んだりと、それがストレス発散だと思っていたから、習慣になってしまっていたんです。それは太りますよね(笑)」。

「ストレスになることが一番良くない」と優香。劇中でも、ストレスやプレッシャーがダイエットの大敵として描かれている。「朝、昼に炭水化物を食べたら、夜は抜こうとか三食のうちでバランスを取ってみたり、お酒のおつまみもスルメに変えてみたりして。顎が疲れて、満腹感があるものが良いと思ったんです。そして、野菜はジュースにすれば摂り入れることができるかなと思って、ジュースにしてみました。結局、摂っていないものって、自分が好きじゃないものなんですよね。それをどうやったら摂れるのかと考えることも大事で。無理をせず、その日、その日の体調によって、自分のできる範囲でやることが、長続きの秘訣です」。

ぱっと周りを明るくするような笑顔で、楽しそうに話す。スタイルももちろんだが、この優しい笑顔こそ、彼女の最大の魅力だろう。「私は、緊張していても笑うタイプなんです。笑って声を出すと、第一声が出しやすかったりする。とにかく、争いごとが嫌いですし。笑顔って周りを巻き込むじゃないですか?全てを味方にするようなところがある。大事なことを分かち合うには、真面目に言うより、笑顔で伝えるのが一番良いなと思います」。

テンポ良く、ユニークなキャラクター&シーンも続出。笑っているうちに、ダイエットの知識もたっぷりと学べる本作。笑顔を大事にする彼女との相性は抜群だ。是非、映画からダイエット意欲をもらってほしい。【取材・文/成田おり枝】