宅地建物取引主任者(宅建)の取り方

写真拡大

就職や仕事に役立つ資格は実に多いもの。その中でも今回は、不動産取引の専門家でもある「宅建取引主任者」について御紹介します。受験方法、難易度、取得後の年収などを知りたい方は是非チェックしてみてください。

■宅建とは何か?

宅地建物取引主任者とは、宅地建物取引業法に基づき制定された国家資格です。不動産の購入希望者に対して重要事項の説明を行い、売買や貸借の契約が成立するまでの仲介を行います。土地や建物に関する知識、不動産登記法などの法令に関する知識など、不動産取引にかかわる幅広い知識が求められます。

■宅建の難易度は?

ここ数年の合格率は15〜17%台ですが、理解力や暗記力の項目が多く、半年ほどの勉強期間でも合格は狙えます。国家資格の中では、かなり取得しやすい方だといえるでしょう。(内容はいずれも2013年現在のもの)

宅地建物取引主任者試験の概要

・試験日時:年1回(通常10月第3日曜日)、約2時間

・試験場所:居住している都道府県の指定会場

・受験資格:特になし

・出願方法:郵送又はインターネット

・財団法人 不動産適正取引推進機構 宅建試験の申し込み

■資格取得のメリットは?

宅建を取得すると不動産販売会社への就職に有利です。不動産業の場合は、5人に1人の割合で宅建取引主任者を置くように義務づけられているため、業界内でキャリアアップを目指す方には必須と言えるでしょう。また資格を持っていれば将来的に独立を目指すことも可能です。不動産を業務で扱うその他の一般企業や、金融会社などでも就職を目指せます。仕事上、自動車の普通免許が必要となることが多いので、取得しておきましょう。

また、試験に合格するほどの実力があれば、不動産に対しての知識が身につくため、自分が住宅や土地を購入する際には非常に役に立ちます。親族や友人から頼られることも増えるかもしれません。