『子曰、温故而知新。可以為師矣』(故きを温めて…)【ビジネスシーンで使える論語】

写真拡大

長く仕事をしていると、なかなか成果が上がらず、行き詰まりを感じて、どうしたらいいのか迷うことがきっとあります。もし、そのような場面に遭遇したら、次の言葉を思い出してみてはいかがでしょうか。

『温故而知新。可以為師矣』(故きを温めて新しきを知らば、もって師とたるべし)

ものごとを始めるには、過去の失敗や反省などを研究して取捨選択したものをもとに、現在及び将来のことを考えることが必要。また、そうした考え方ができる人は、他の人の模範となり得る真のリーダーである。

ほとんどの場合、全く初めてというものは少なく、何らかの似た形で先人が行ったことがあるはずです。そこで、まずそれらの過去の事実を調べ、何が原因で失敗したのかなどを調べて進めると成功します。また、それができる人が、真のリーダーに相応しいとも言えるでしょう。

会社では、いろいろなプロジェクトが進んでいます。それらの中の1つを任されるようなことがあった時には、まず似たようなプロジェクトが過去には無かったかを調べましょう。それは社内だけでなく社外の事業でも構いません。そして、そのプロジェクトがどうなったかということまで調査して、新しいアプローチを考えれば、きっと成功するはずです。古いものを大いに活用すべきです。