日本株の取引時間は、9時〜15時(途中、11時半〜12時半は休場、大証、JASDAQは、9時〜15時10分)。サラリーマン投資家は、仕事を終えて株価をチェックしてみたら、持ち株が暴落! となっていたら真っ青になることも。

 では、15時以降も日本株を売買することはできないのか? 実はいくつか方法がある。

PTSなら15時以降も個別株の売買が可能

ひとつは、PTS(私設取引システム)を利用する方法だ。PTSとは、通常の証券取引所を介して行なわれる売買とは別に、証券会社内で注文を相対取引させるシステムだ。

 現在、日本でPTS取引ができるのは、SBI証券のみ。時間は、8時20分〜16時、19時〜23時59分。板の状況にもよるが、「開いててよかった!」となることもあるだろう。

日経先物、オプションの売買でヘッジも!

 他にも、日本株を間接的に売買する方法がある。日経225先物や日経225先物オプションを売買する方法だ。大証に上場している、日経225先物は、ナイト・セッション(16時〜深夜3時)という夜間取引があるので仕事を終えたサラリーマンでも売買できる。

 日経先物は、海外市場でも上場しているので、海外の日経先物を売買するのも手だ。カブドットコム証券は、CME(シカゴ・マーカンタイル市場)を経由した、日経225先物の売買が可能。取引時間は、日本時間の20時〜翌6時15分(米国夏時間時)。楽天証券では、日本時間7時〜翌6時15分とほぼ24時間の取引が可能だ。 

 日経225先物、日経225オプション、海外先物の取扱会社は以下の表の通り。事前に口座開設をしておくと、いざという時のリスクヘッジになることは間違いない。

【図表】先物・オプションを取り扱っている主な証券会社

証券会社名 日経225先物 日経225オプション 海外先物
SBI証券 ×
マネックス証券 ×
GMOクリック証券 ×
カブドットコム証券
楽天証券
松井証券
岡三オンライン証券 ×
ライブスター証券 ×
エイチ・エス証券 ×
安藤証券
むさし証券 ×

(文責/ザイ・オンライン編集部)