美少女たちを前に奇行ぶりを告白した栗原類と、松岡茉優、川口春奈、広瀬アリス、山本美月(左から)

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 モデルの栗原類が23日、スペースFS汐留で行われた初出演映画『絶叫学級』の完成披露試写会に出席した。これまで控えめすぎる発言や個性的なネガティブキャラで話題を振りまいてきた栗原は、この日も絶好調。「風呂に入るときに奇声を発しています」と謎の行動まで告白し、周囲を沸かせていた。

 この日のイベントには、映画やドラマで大活躍し、本作では主演を務める川口春奈、そして『桐島、部活やめるってよ』の山本美月と松岡茉優、ドラマ「35歳の高校生」の広瀬アリスと話題の若手美少女が勢ぞろい。佐藤徹也監督も登壇し、栗原を交え和気あいあいと雰囲気の中で舞台あいさつが行われた。

 イベントの終盤には、作品タイトルにちなみそれぞれが「絶叫エピソード」を告白。栗原は、「夜遅くにお風呂に入るとき、奇声を出して入ります」とカミングアウトし、周囲から驚きと好奇心の目を向けられた。さらに共演者から「やってみて」と無茶ぶりされた、「任意ですか? 強制ですか?」とためらいつつも、ステージ中央で短く奇声を発するサービス精神も発揮。観客に「人生にとって無意味なものを見せてしまいまして……」と申し訳なさそうに語り掛けていた。

 また、初出演となった映画には「周りの方が芝居経験ある中、僕のような素人レベルが混ざっていてもいいのかなと緊張もしました。でも、全力で頑張りました」と真摯(しんし)に挑んだと告白。しかし、最も苦労したのは現場で突然加えられた「ウインク」のシーンだったといい、「今までしたことがないので全然できなくて。広瀬さんに、現場の裏で15分くらい教えてもらったりしました」と裏話を明かすなどいつもの栗原節の連発させ、共演者と会場を笑いに包んでいた。

 同作は少女漫画雑誌「りぼん」で2008年から連載され、高い人気を誇るいしかわえみによるホラー漫画の実写映画化。12年前に死亡した少女にまつわる都市伝説が伝わる女子校を舞台に、誰もが心に持つ小さな悪がもたらす恐怖を描く。撮影はわずか1週間で行われたといい、主演の川口は「本当にギリギリで、暗い学校の中や埃(ほこり)まみれの中で撮ることが多くて、肉体的にも大変な現場だからこそ達成感がありました」と胸いっぱいの表情で語っていた。(取材・文:中村好伸)

映画『絶叫学級』は6月14日より全国公開