タンゴを通じて知り合う2人/[c]ARTEMIS PRODUCTIONS - SAMSA FILM - LIAISON CINEMATOGRAPHIQUE – NORD-OUEST FILMS – MINDS MEET – RTBF

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世界的に有名なカリスマタンゴダンサー、チチョ・フルンボリが振り付けを担当し、自らも出演したことで話題となった本格タンゴ映画『TANGO LIBRE』の邦題が『タンゴ・リブレ 君を想う』に決定し、9月28日(土)より公開されることになった。

ダンスシーンも本格的

単調な暮らしを送る、刑務所の看守・JC(フランソワ・ダミアン)。趣味で通っていたタンゴ教室でアリス(アンヌ・パウリスヴィック)という女性に出会う。彼女は、15歳の娘の母親で、それぞれ服役中の夫と愛人がいた。自由奔放な彼女に惹かれたJCは、これまでの人生に対する考え方を一変させていく。平凡な中年男性が変貌するさまを、時に激しく、時に繊細なタッチで綴る愛のドラマであるとともに、代役なしで俳優自らが踊る本格的なタンゴシーンも堪能出来る作品に仕上っている。

主演には、『ハートブレイカー』(10)のフランソワ・ダミアン。共演に『誰でもかまわない』(07)のアンヌ・パウリスヴィック、『パンズ・ラビリンス』(06)のセルジ・ロペス、『ミスター・ノーバディ』(09)のジャン・アムネッケルなど演技派俳優が勢揃いした。監督は、第56回ヴェネチア国際映画祭で主演女優賞を受賞した『ポルノグラフィックな関係』(99)のフレデリック・フォンテーヌ、そして『やわらかい手』(07)を手掛けたフィリップ・ブラスバンが脚本を務めている。

第69回ヴェネチア国際映画祭のオリゾンティ部門では審査員特別賞を受賞、第28回ワルシャワ国際映画祭でもグランプリを受賞するなど、世界の映画祭で評判を呼んだ本作。日本での公開も楽しみだ。【Movie Walker】