亀梨視点の「俺俺」特別予告編、主人公の抱く“違和感”覚える?

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KAT-TUNの亀梨和也(27歳)と、ドラマ「時効警察」などで知られる三木聡監督がタッグを組んだ話題の映画「俺俺」。その特別予告が、このたび解禁された。

「俺の世界が、何かおかしい。俺が増殖してるみたいだ…」という目を疑うテキストから始まる本映像は、亀梨演じる均が抱く“違和感”を覚えてもらえるよう制作されたもの。「知らないおばさんが、俺を息子だと言う」という文字と共に登場する、“大樹”の母親役を演じた高橋惠子は、ときにコミカルな動きを真顔で繰り出しながら“ありえない世界”への入り口役を演じている。

「理屈で考えられない役なので、役作りはしていません」と語る高橋。そして均の母親役を演じたキムラ緑子、家電量販店の同僚役にふせえり、刑事役の岩松了、松重豊、白バイ警官役の松尾スズキら三木組の常連俳優たちが顔をそろえ、それぞれにディープなインパクトを残している。

この濃いキャラクターに扮したキャストたちについて、三木聡監督は「不条理さみたいなものをいかにして乗り越えて、リアリティーのある芝居に着地させていくかをそれぞれが成し遂げてくれている。亀梨さんをはじめそういう役者さんたちとご一緒できたのは、非常に幸せなことだったと思います」とコメント。

また、別々の俳優が演じていると見間違えるほどの演技力と身体能力を披露して、役者としての新境地を開拓した亀梨は、本作の見どころについて「メールやSNSなど、人とつながる方法があふれている今の時代のなかで、どうやって自分と向き合い、人と交わってつながっていくのか。そういうことをしっかりと考えさせてくれる作品になっていると思います」と語った。

“俺”が増殖し、知らないおばさんは“俺”を息子だと言い、実家の母親は“俺”を他人扱い、謎の美女が現れ、いきなり同僚に名前を間違えられ、刑事が“俺”を取り調べに来て「俺が俺に消される!?」――。さらに加瀬亮演じる均のイヤミな上司役“タジマ”の「良かった、俺、お前じゃなくて。」という意味深なセリフの意味とは? その答えが週末5月25日(土)に劇場で明かされる。