3メートルの「ロボコップ」像が間もなく誕生写真:Album/アフロ

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1987年の映画「ロボコップ」の主人公の彫像を、同作の舞台である米ミシガン州デトロイトに建立しようという2年がかりのプロジェクトが、実現に近づいてきた。

「ロボコップ」は、犯罪多発都市デトロイトを舞台に、死の淵からよみがえってロボット警官=ロボコップとなった主人公アレックス・マーフィーの活躍を描くSFアクション。同市は実際、かつては自動車産業で栄えたものの、その後産業の衰退とともに荒廃し、失業率や貧困率が高いことで知られる。

彫像プロジェクトの発端は2011年、デトロイト市長デビッド・ビングに対して、町おこしの一環として「デトロイトの大使=ロボコップ」像を建立したらどうかとTwitterで提案されたことにある。ビング市長は提案を却下したが、その後すぐにアーティストのブランドン・ウォーリーが中心となって、「Detroit Needs A Statue of Robocop!」キャンペーンがスタート。クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で制作資金を募ったところ、45日間で目標額5万ドルに対して6万7436ドル(約690万円)が集まった。

以来、彫像制作が続けられてきたが、このほど高さ3メートルのプロトタイプが完成。これからブロンズ鋳造の工程を経て、14年夏頃の完成を目指すという。デトロイト市内のどこに建立されるかは現時点では未定。プロトタイプはキャンペーンサイト(www.kickstarter.com/projects/imaginationstation/detroit-needs-a-statue-of-robocop/posts/479137)で見ることができる。

なお、リメイク版「ロボコップ(原題)」も進行中で、主演のジョエル・キナマンほか、ゲイリー・オールドマン、マイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクソン、アビー・コーニッシュらが共演し、2014年の公開が予定されている。

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