Mr.Childrenの21周年イヤーの第1弾として映画のため書き下ろされた

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選考委員満場一致で第9回『このミステリーがすごい!』大賞に選ばれた乾緑郎の傑作小説を、世界的に高い評価を集める黒沢清監督がメガホンを取り、佐藤健、綾瀬はるか、中谷美紀、小泉今日子、オダギリジョー、染谷将太ら豪華俳優陣を迎えて映画化した『リアル 完全なる首長竜の日』(6月1日公開)。本作の主題歌「REM」は、Mr.Childrenが手掛けたことでも話題を集めている。この度、同曲のミュージックビデオ(以下、MV)のショートバージョンが、5月29日(水)の配信リリースに先駆けて、YouTubeの映画「リアル 完全なる首長竜の日」公式チャンネルで公開された。

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「REM」のタイトルは、身体は眠っているが脳は覚醒状態にあるという“REM睡眠”にちなんだもの。眠り続ける恋人を救うため、“センシング”という最新医療で彼女の意識の中へ潜入し、仮想と現実の間をさまよう主人公の姿をイメージして名付けられている。映画が描く“愛する人の意識の中へ入っていくとまどい”や“仮想と現実を行き来する極限の愛”を、Mr.Childrenが独自の世界観で構築した。

『リアル』の平野隆プロデューサーによる「とにかくぶっ飛ばしてくれ!」という熱いオーダーを受け、ボーカルの桜井和寿は何度も台本を読み込んで曲を作り上げた。その結果、音楽に対する強烈な“情熱”が刻み込まれた、ミスチル史上最強のエッジの利いたロックチューンが生まれた。桜井は、「この作品と出会えたことで潜在意識に眠っていた不思議な感情が『新たな音』となり目を覚ましました。感謝すると共にこの映画が多くの人の心を揺さぶる、そのお手伝いを、少しでもできれば嬉しく思います」と語っている。

MVのディレクターは、これまで「光の射す方へ」、「優しい歌」などでもMr.Childrenとタッグを組んできた丹修一。仮想と現実をさまようイメージで展開する映像は、映画の『リアル』ともリンクする世界観を持っている。

Mr.ChildrenのMVがYouTubeで公開されるのは今回が初となる。この機会にぜひ、進化したMr.Childrenの新世界を体験してみたい。【Movie Walker】