ロコンドが衣料品ECを本格展開 デシグアルと提携

写真拡大

 「買ってから選ぶ。」をキーワードに展開する靴とファッションの通販サイト「ロコンド」が5月22日、アパレル衣料の取り扱いを本格スタートした。衣料ブランドの展開数を今後3年内に1000ブランドまで拡大する予定。同日、「ロコンド」内に日本初の直営オンラインショップを出店した「Desigual(デシグアル)」を運営するAbasic S.L.Uと会見を開き業務提携を発表した。

ロコンドとデシグアルが提携の画像を拡大

 「ロコンド」は、返品・送料無料の靴に特化した通販サイトとして2011年日本に上陸。同年7月にバッグ、2013年3月には時計とアクセサリーの扱いを開始し、靴以外のカテゴリも強化している。今後30万人の既存ユーザーに対してより充実したサイト運営を行うことを目的に、「アパレル」商品の販売を本格スタート。春夏は「Desigual」のほか「earth music&ecology(アースミュージック&エコロジー)」や「nano・universe(ナノユニバース)」など100ブランドを順次オープンしていき、全商品の取扱高を2012年の30〜35億円規模から2013年は60〜70億円、2014年には100億円超を目指す。

 ロコンドはアパレル衣料の取り扱い開始に向けてAbasic S.L.Uと業務提携を締結。同社の代表取締役を務める田中裕輔氏は、「ロコンドのアパレル戦略、Abasic S.L.Uの日本戦略を広げるために今後マーケティングを共同で行っていき、テナント以上の協力をしていく」と話した。Abasic S.L.Uでは、2012年12月に原宿に日本初の旗艦店をオープンし、先月には大阪にも新店舗をオープンするなど日本展開を拡大している「Desigual」のEC売上高を全体の約10%から3年後を目処に約30%まで引き上げることを目標にしている。