チューリッヒ生命は20日、ストレスの多い働き盛り、子育て世代の病気入院をサポートする「終身医療保険プレミアム(正式名称:無解約払戻金型終身医療保険(Z01))」を6月2日に新発売すると発表した。

近年、1回の入院日数が短期化している傾向から、保険商品の保障内容についてもその傾向に合わせて短期の入院に対応した保険が主流となっている。しかし、社会問題になっているうつ病などの精神疾患については、重度になると入院が長期におよぶため、一般的な医療保険ではカバーができないという。そこで、チューリッヒ生命では、多くの現代人がさらされているストレスに着目し、入院や手術といった一般的な短期入院に対応した医療保障に加えて、ストレスに起因して罹患のリスクが高まる胃潰瘍や精神疾患などのストレス性の病気に伴う入院を最長1年まで保障する長期入院にも対応した終身型の医療保険を開発した。

厚生労働省の「平成22年国民生活基礎調査」によると、現代の日本人の2人に1人が何らかのストレスを抱えており、働き始める20代からその数は増加し、働き盛り、子育て世代である30代〜50代にストレスを抱えている人が多いことがわかる。この世代は仕事や子育て、家計、親の介護などさまざまなストレスに直面することが多く、長期にわたり多くのストレスを抱えることで心や身体に負担をかけ、病気にかかるリスクが高まる。

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、精神疾患など同社が定めるストレス性疾病の長期入院を保障同商品では、ストレスにより罹患率が高まるとされている病気のうち、34種類についてストレス性疾病と定め、ストレス性疾病で入院した場合の1入院あたりの支払限度日数を365日まで延長。これにより、重度の胃潰瘍や十二指腸潰瘍や入院が長期化しがちな精神疾患などの長期入院へも対応が可能となった

三大疾病に罹患した場合、診断確定あるいは入院以後の保険料の払込みを免除三大疾病といわれるガン(悪性新生物)、急性心筋梗塞・脳卒中は命に関わる重病であり、治療が長期にわたることが多く、休職に伴う収入の減少や長期の治療費が家計へ大きな負担となる場合がある。そこで、同商品では、ガン(悪性新生物)と診断された場合、または急性心筋梗塞・脳卒中で入院を開始したら、以後の顧客の保険料の負担を不要とし顧客の家計への負担を軽減

先進医療や退院後の通院に対する保障をオプションとして追加が可能基本プランである入院保障、ストレス性疾病の入院延長保障、手術や放射線治療の保障、三大疾病保険料払込免除といった保障に加え、オプションとして、所定の先進医療にかかる技術料と同額を通算2000万円まで保障する「先進医療特約(Z01)」および退院後の通院を保障する「退院後通院特約」を付加できる