『キャプテンハーロック』主題歌にONE OK ROCK、作品と楽曲に共通のテーマ

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『銀河鉄道999』シリーズと並び称される松本零士の人気コミックで、およそ30年ぶりにアニメーション映画化を果たし、9月7日に全国公開される『キャプテンハーロック』。本作の主題歌にロックバンド、ONE OK ROCKの「Be the light」が起用されることが発表された。

今回のONE OK ROCK起用について、本作の池澤良幸プロデューサーは「映画の制作が山場を迎えているとき、『Be the light』を初めて聞きました。自然と涙が流れてきました。それはただ単にこの曲とPVの素晴らしさに感銘を受けたということだけでなく、同じようなことを憂いて、叫んで、語りかけているONE OK ROCKさんに『自分も何かをしなくちゃいけない』という想いにかられたからだと思います」と同曲に感銘を受け、「『キャプテンハーロック』の強みは世界中で公開することです。なんとか『Be the light』を一人でも多くの、世界中の人たちに届けるお手伝いができればと思い、主題歌へのご起用をお願いさせていただきました」と、作品と楽曲には「世界」という共通のテーマがあることを明かした。

一方のONE OK ROCKは、「世界中で起きている、人間の力ではどうにもならない悲しい出来事に対して、バンドマンとして一人の人として自分たちの気持ちを表現した曲です。この映画と交わることで、ONE OK ROCKだけの世界観とはまた違った形で色々な人たちの暗闇が光に変わることを心から願っています」と楽曲に込めた想いを話している。

東映アニメ史上最高額として総制作費3,000万ドルと言われている本作は、今月初めに、キャプテンハーロック役に小栗旬、新キャラクターでハーロックの命をつけ狙う青年・ヤマ役に三浦春馬、宇宙海賊クルーに蒼井優、古田新太、福田彩乃と豪華声優陣が続々と発表されている。物語は人類が銀河の果てまで進出した時代、戻るべき場所=地球への居住権を巡る紛争が勃発。切り札として建造された四隻のデス・シャドウ級宇宙戦艦の四番艦・艦長であり、英雄と呼ばれたハーロックは終戦とともに姿を消すが、呪われた宇宙海賊となって政府に叛旗を翻す。なぜハーロックは姿を消し、海賊となって現れたのか――原作・松本零士、脚本・福井晴敏、監督・荒牧伸志による超大作が、30年の時を経て蘇る。

(C)LEIJIMATSUMOTO/CAPTAIN HARLOCK Film Partners