ネットの隠れた有名人「飯田健治」って一体何者?

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失敗して情けない顔をしていたり、ドヤ顔を決めてみたり。フリー写真素材サイト「足成(あしなり)」のモデル・飯田健治さんは、たくさんのサイトのイメージ画像として使われています。多くの人が一度は目にしたことがあると思いますが、一体何者なのか気になるところです。

普段は何をしているの? いろいろなサイトに自分の顔が載る気持ちは? ネットの隠れた有名人の素顔に迫ります。

――「足成」はフリー素材集ですよね。多くの媒体で、ご自身の写真が使われているのを見かけると思います。『知らないうちに使われている』という状態だと思うのですが、どのような気分なのですか?

「素直にうれしいです。僕のような人間でも、人様のお役に立てているのだと思いますし、友人、知人が私をネットなどで見かけた際にとても喜んでくれますから。ただ、足成の利用規約に違反するような使い方をされているときは非常に悲しい気持ちになります」

――利用規約に反する使い方とは、どのようなものが多いのですか?

「よくあるケースは、『情報起業家』と言われる人たちがあたかも自分自身だと思わせるように、プロフィール欄に私の写真を載せていることです。また、別のケースでは、私があたかもその商品を使ったかのように、感想の部分に別名で私の写真を使われていたりなどです」

――自分の写真として使う方がいるのですか。びっくりです。足成モデルになられたきっかけを教えてください。

「自分自身がwebサイトを作ろうとしたときに、フリーの写真素材を探していて、たまたま足成を見つけました。もともとモデルをしていたこともあって、モデルとしても、人としても、自分の幅が広がるかもしれないと思って足成モデルに応募しました。現在、私の写真は約3,000枚ほど足成に掲載されています」

――足成のほかにもモデルをされているのですね。モデル事務所などから、足成の仕事はNGだと言われないのですか?

「複数のモデル事務所に登録という形で在籍しています。事務所は(所属ではなく)登録をしているだけですので、足成でモデル活動していることは了承していただいています。ふだんは、主にブライダルモデルをしています」

――モデル以外にもお仕事をされているのですか?

「はい。ふだんは一般企業で企画業務に携わる会社員をしています」

――街で声をかけられることはあるのですか?

「街を歩いていてすれ違った後に、ボソッと『あの人見たことある』と言われたことは何度かあります。直接的に声をかけられたことは、まだないですね」

――写真を撮られるときに意識していることはありますか?

「カメラマンさんとのコミュニケーションがとても大事ですね 。あとは、とにかく恥ずかしがらずに少しオーバーなくらいに表情を作ることです。夜な夜な鏡の前でいろいろな表情をチェックしているのはここだけの秘密です(笑)」

――足成モデルになってよかったことは何ですか?

「以前は自分にあまり自信が持てない部分があったのですが、いろいろなところで自分の写真が活用されることによって、人様のお役に立てているんだと、自分自身をとても肯定的に思えるようになりました。

また、足成を通して多くの出会いがあったことです。良い反応も悪い反応も含め、多くの反響がある中で、『自分は正しいことをしているんだ』と強い気持ちを持てるようになりました」

――今後、足成モデルの経験を活かし、何か計画があるのでしょうか?

「足成モデルの経験は私の人生にとって、非常に大きなウェイトを占めています。とにかく足成モデルを続けたいと思っています。漠然とですが、その中で新しい道筋ができれば、その道に乗っていきたいと思っています。多くのメディアで露出が増えればうれしいです」

――最後にメッセージをお願いいたします。

「メッセージと言うと少しおこがましいですが、年齢は関係なくチャレンジする気持ちがあれば、どんなことを始めるにも遅くはないと思います。僕自身、足成モデルは30歳を過ぎてからのチャレンジでしたから。『自分は必要とされている人間なんだ』と強く自覚することで明るく、前向きに何事も進められるのではないでしょうか」

何事も、やろうと思った瞬間がスタートなのですね。飯田さん、どうもありがとうございました!

モデル 飯田健治

ブログ「飯田健治のあれもこれも。」

(OFFICE-SANGA 臼村さおり)