マリメッコが空の上で着物ショー<br> 新デザイン飛行機で開催

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 「marimekko(マリメッコ)」初の着物ショーが5月21日、フィンランドと日本をつなぐ空の上で開催された。フィンエアー(フィンランド航空)と「marimekko」のパートナーシップによる特別塗装機の第2弾が、成田空港に初めて降り立つことを記念して実施されたシークレットイベント。初めて制作された6体の着物が機内に登場した。

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 現地時間の5月20日にヘルシンキ空港を発ったフィンエアーとマリメッコのデザインコラボレーションによるエアバスA330の特別塗装機は、2012年10月に初登場した「ウニッコ」(ケシの花)柄のエアバスA340に次ぐ第2弾。機体に「メトサンヴァキ」(森の住人の意味)の図柄を基調とする青い森が描かれている。2機が日本路線に新しく導入されたことを記念したショーは、第2弾デザインの旅客機でヘルシンキ空港から成田空港に向かう機内で開催。「marimekko」の代表的な6種の図柄のテキスタイルで仕立てられた着物を6人のキャビンアテンダントが着用し、ギフトを配りながら通路を歩いて乗客をもてなした。

 共にフィンランドを拠点とするフィンエアーとマリメッコは、2012年10月に3年間に渡るパートナーシップを締結。機体のラッピングだけではなく、「marimekko」のデザインによるテーブルウェアやテキスタイルが、フィンエアー全ての旅客機に順次導入される。「Marimekko for Finnair」コレクションのデザインを担当した「marimekko」デザイナーのSami Ruotsalainen(サミ・ルォツァラ)は、「marimekko」のクラシックな図柄を選んでコーディネートし、湖のブルー、岩のグレー、そしてグリーンといったフィンランドの自然から色を取り入れたという。コラボレーションした航空機に初めて搭乗したサミは「ポジティブでユニバーサルなデザインが実現しました。素晴らしいプロジェクトに参加して、実際に使っているのを見る事が出来て夢よう。パーフェクトです」と話した。