東京の下町が妖怪に変化(C)2013 辛酸なめ子/「したまちコメディ映画祭in台東」実行委員会

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第6回したまちコメディ映画祭in台東が9月13〜16日に開催されることになり、漫画家でコラムニストの辛酸なめ子がメインビジュアルを手がけたことがわかった。上野・浅草の名所を妖怪に見立て、通りを練り歩くキャラクターを独特のタッチで描き下ろした。

ミュージシャンで俳優のいとうせいこうが総合プロデュースを担当し、コメディ映画を通じて東京の下町が持つ魅力をアピールする住民参加型の映画祭。辛酸はしりあがり寿(第1回)、五月女ケイ子(第2回)、吉田戦車(第3回)、リリー・フランキー(第4回)、みうらじゅん(第5回)といった個性豊かなアーティストに続き、ユニークな世界観で同映画祭を彩る。

辛酸は、メインビジュアルを提供し「江戸の文化が残る台東区。きっとどこかに妖怪も息をひそめてひっそりと生きているはず……と思い、台東区にちなんだ妖怪を考えてみました。歌川国芳、葛飾北斎、河鍋暁斎、etc……江戸時代の妖怪絵師の出世パワーにあやかり、映画祭の成功を祈念いたします」とコメントを寄せた。いとうも「今回は台東区在住の辛酸なめ子さんにビジュアルをいただき、よりローカルな熱気を感じていただきます。目指すはグローバルなローカル、グローカル映画祭」と夏の開催に向け、意欲をのぞかせている。

また、短編コンペティションとして「したまちコメディ大賞2013」が実施されている。5度目となる同賞では、20分以内のコメディ映像作品を募集。いとうをはじめ、みうらじゅんらが審査員を務め、グランプリには賞金50万円と賞状などが贈られる。応募受付は6月12日まで。

第6回したまちコメディ映画祭in台東は、9月13〜16日開催。

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