ぽっちゃりさんの時代到来!? プニプニにはまる男たち

写真拡大

もうガリガリさんは古い? 「私、また太っちゃったー」と言いながら影でダイエットして、細い腕や足を競う時代は去りつつあるのだ……。とまでは言わないものの、ぽっちゃり好き男子は確実にいます。「オレ、二の腕がプニッとしているくらいの、やわらかい感じがする子のほうがタイプなんだよね」なんて声もチラホラ。ぽっちゃり専門雑誌も登場していますし、ぽっちゃりさんブーム到来のきざしがあるのかもしれません。そこで、ぽっちゃりさんについて各方面で声を聞いてみました。

――3月にぶんか社より、ふっくら女性専門のファッション誌『la farfa』がムック本として発刊されました。これは”自分らしくあるために。ふっくら女性のためのオシャレスタイルマガジン”なのだとか。どのような内容なのか、編集部にお話をうかがいました。

「ふっくら女性のための着こなしテクニックや使えるコーデが満載。ベーシックからカジュアル、ナチュラル、フォーマルなど幅広いファッションを取り上げます。カラーコーディネートや視覚効果などで、いままでふっくら女性が敬遠しがちだったスタイルも楽しむことが可能なんです」(編集部)

このように、ファッション業界もぽっちゃりさんに注目しているそうです。

そんな中、いちはやく大きめファッションを提案し、高い人気を呼んでいるのがニッセンのファッションブランド『スマイルランド』。L〜10Lを取り扱い、現在、ニッセンのレディスアパレル全体のうち、実に約2割の売り上げを誇っています。

「今までふっくら女性は洋服のサイズがないため、メンズを着たりしていました。しかし当社では、ふっくら女性に向けて幅広いテイストのファッションを提案しています。太めの方のために試着室も広くしたり、試着室の中に送風機やイスを用意するなどし、好評を頂いています」(ニッセン広報)

お店の展開やイベントなどを通じて出会うぽっちゃりさんたちは、とても魅力的だそうです。

「お店のスタッフもお客さまも明るくてパワフル、笑顔が輝いています。そこが彼女たちの最大の魅力です。今までサイズがなくて諦めていた人たちも、今はすごくオシャレを楽しんでいます。

そして『la farfa』のようなメディアの力で、ますますファッションの幅が広がっていきそうな気配です。テレビで活躍するぽっちゃり系の女性芸人さんたちの人気もあり、これからは更にキュートでかわいいぽっちゃりさんが増えそうな予感がありますね」(ニッセン広報)

雑誌業界やファッション業界でもぽっちゃりさんは注目され、ぽっちゃり系タレントも人気を呼ぶ昨今、プニプニ好き男子も増えているようです。どんなところにハマるのか聞いてみました。

・「やっぱり安心感ですね。一緒にいると心が安らぎます」(20代男性)

・「仕事で疲れるのだから、彼女といるときまで気張っていたくない。でも、スタイルばっかり気にする子といると、こっちもずっとオシャレに気を配っていなくちゃいけないようで、気持ちが疲れるでしょ。表面ばっかり見てそうだし。その点、ぽっちゃりさんは、見た目よりも内面を見てくれそうだから、安心してつきあえる」(20代男性)

・「明るくて楽しい感じがいい! こっちも気持ちが明るくなる」(30代男性)

・「やっぱり触り心地。僕、貧乳が苦手だし、二の腕もぷにっとしているのがいい」(40代男性)



ぽっちゃりさんにほがらかなイメージを抱く男性は多いようです。ただし、油断は禁物。ぽっちゃりにも条件はあるようなのでご注意を。

・「ぽっちゃりしているにも限度はある。あまり僕より大きいのは……」(20代男性) ・「服装がだらしなかったり、清潔感がないのは×。太ってようが、やせていようが、やっぱり男としてはだらしない女子はダメだよね」(30代男性)

ところで、女子と男子でぽっちゃりの定義は違うのでしょうか? まず女子から聞いてみましょう。

・「二の腕とおなかの肉に余裕が出てくると、しまった! ぽっちゃりになっちゃったと思います」(20代女性)

・「私もぽっちゃりですよ!」(30代女性)



……と、とても細い身体で答えてくれました。どうも女子の場合、ガリガリでない場合は即、ぽっちゃりと判定する人が多いようです。なかには、「色白で丸顔なら、身体はスマートでもぽっちゃりなイメージ」と、顔立ちの印象だけでぽっちゃりさん判定しちゃう人も。

一方、男子が思う「ぽっちゃり」とは、どのくらいの体型のことをいうのでしょうか?

・「Lサイズ以上ですかね」(20代男性)

・「僕よりも腕が太い子」(40代男性)

・「タレントの柳原可奈子以上の太さの子かな」(30代男性)



女子に比べると一般的な回答が返ってきました。ぽっちゃりさん好きの男性は多いようですし、自称・ぽっちゃりさんたちは、あまり気にしなくてもいいのかもしれません。

いずれにせよ、短い人生。体型にこだわらずに楽しく生きるのが一番ではないでしょうか?

(OFFICE-SANGA 平野智美)