東京都下水道局、マレーシアで合併会社--首都郊外で54万人対象の下水道整備

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東京都下水道局はこのほど、同局の監理団体である東京都下水道サービス(以下、TGS)、住友商事、現地企業の3者が共同出資し、マレーシアにおいて下水道整備プロジェクトを進める合弁会社を設立すると発表した。

同プロジェクトは、マレーシアの首都クアラルンプール郊外のランガット地区に、下水道整備の実現を目指すというもの。東京都が国や民間企業と連携して進めてきた事業で、契約が実現すれば、下水道分野での官民連携による海外展開では最大規模となるという。

合併会社では、下水道施設の設計、建設、維持管理までを一括して行う計画。対象面積は約84万平方キロメートル、対象人口は約54万人、計画下水量は1日当たり約20万立方メートル。設立予定時期は2013年6月、資本金は6,000万円程度を見込んでいる。

今後はマレーシア政府との契約交渉を進め、プロジェクトの実現を目指していくとしている。