向後の7日株:値幅調整終了!軽量級で爆発力に期待!行政情報を手掛けるメディア株(237X)
7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

サイネックス (2376)が今日の注目銘柄!

13日の1144円からの値幅調整が16日の650円までの下落で底入れし、チャート妙味が増したとみて、値が飛びやすい軽量級の同社に注目します。ちなみに、20日終値753円ベースの時価総額48.72億円に過ぎません。

プリントメディア事業では、地方自治体との官民協働事業として行政の財政負担を伴わない「わが街事典」や、50音別電話帳「テレパル50」を発行しています。

『テレパル50』は、全国33都道府県、約50の営業拠点で電話帳への広告出稿者を募集し、その広告収入によって50音別電話帳を製作し、公共施設や一般家庭などを対象に無償で配布しています。発行基準は、全国の市町村単位とし、13年3月末時点での発行地区数は年間約1600地区、発行部数は1000万部以上に達しています。

IT事業では、「わが街事典」の電子書籍版の作成、地域の経済活性化に資する「わが街とくさんネット」、地域情報を広く全国に発信する「CityDO!」、各種トラベルサイトの運営、また、ヤフー・ジャパンの広告商材の取り次ぎも行っています。

なお、5月13日に発表された14年3月期通期連結業績は、売上高は101億円(前期比、3.0%増)、経常利益は6.4億円(同、18.3%増)、経常利益は6.7億円(同、11.1%増)、当期純利益は4.05億円(同、0.8%増)の見込みで、1株当たりの年間配当は5円(期末5円)の予定です。

日足チャートをみると、14日の株価は、決算発表を受け、材料出尽くしで叩き売られました。しかしながら、4月22日‐23日で空けた窓の下限655円付近では下値が強く意識されており、チャート的に16日の安値650円で目先の底を打ったと判断しています。

17日には、16日に割り込んだ25日移動平均線(20日現在、570円)を早くも終値で回復しました。よって、目先筋の売りは一巡したとみて、今後は、同線をサポートに、再度、5月13日につけた高値1144円を目指す展開を想定しています。

向後はるみ(HARUMI KOUGO)
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。