大地康雄が中井貴惠に出演オファー

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大地康雄が企画・主演した映画「じんじん」特別試写会が5月20日都内であり、大地と共に中井貴惠、小松美咲、井上正大、山田大樹監督らが舞台挨拶に登壇した。

“絵本の里”として注目を浴びる北海道の剣淵町を舞台に、幼なじみの農場を手伝いに来た気ままな大道芸人の中年男と、農業研修で同所を訪れた女子高生たちの交流、絵本をめぐる親と子の絆を温かく描き出す。大地が剣淵町を訪れた際、町民が子どもたちに絵本を読み聞かせる姿に感銘を受け、製作に至った。ドリアン助川が劇中で大地が制作する絵本の原案を手がけ、「あらしのよるに」などで知られる作家・あべ弘士が絵をつけたオリジナル作品が、映画公開を記念し出版された。

中井にとっては約28年ぶりのスクリーン復帰作品となった。中井は長年読み聞かせ活動をしており、本作では、剣淵町で農場を営みながら子どもたちに読み聞かせをする夫婦を佐藤B作と共に演じる。「大地さん直々に声をかけていただいた。脚本を読ませていただいてすごくやりたいという気持ちが巻き起こった」と振り返り、久々にカメラの前に立った感想を「不思議なくらいブランクを感じす、やっぱり映画の現場はいいなと思った」と話した。

近所に住む女性から、とある病院で中井の読み聞かせが開催されることを知った大地は、直接その姿を見て感動し、すぐに出演をオファーしたという。「直談判させていただいた。(役を演じられるのは)絵本に理解があって、愛情のある方。中井さんしかいないと思った」と明かす。そして最後に「悪人が一人も出てこなくて、感動に満ちた映画。大人から子どもまで自分なりの人生に重ねて見てもらえると思う」と作品をアピールした。

「じんじん」は7月13日から全国順次公開。

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