世界的なIT企業ヒューレッド・パッカード社は、5月14日〜18日の5日間、中国北京で4年に1度開催の「チャイナプリント2013(北京国際印刷技術展示会)」にあわせ、アジア地区の代理店関係者2000名をチャイナ・ワールドホテル北京に招待し「Dscoop2013カンファレンスセミナー」を開催した。
「Dscoop2013カンファレンスセミナー」は、日本のインテリア業界では想像できないほど規模は大きく豪華である。初日はオープニングセレモニーの後、基調講演や表彰式が行われ、さらに夕方から立食形式のパーティーが開催され、有名歌手や踊りなどのアトラクションが盛大に繰り広げられた。

2、3日目の両日は、分科会形式で印刷技術をキーワードとした各種セミナーが開催され、3日目午後には、本紙「インテリア閑話」でお馴染の本田榮二氏(インテリア文化研究所)が講師として登壇、「インテリア商品におけるデジタルプリントの可能性」のテーマで約45分間講演した。
内容は技術的進歩が著しいデジタルプリントは、壁紙・ロールスクリーン・床材の各市場に本格進出するのは時間の問題で、特に壁紙分野ではフリース素材とドッキングして市場拡大に寄与するという持論を展開した。
本田氏は日本語で講演したが、国際会議らしく英語、中国語、韓国語に同時通訳され、参加したアジアの関係者は、データが豊富で分かりやすかったと口を揃えて評価していた。