町田ひろ子アカデミーが東急ホームズ・渋谷モデルをプロデュース

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北米式輸入住宅「ミルクリーク」による注文住宅事業を展開する(株)東急ホームズ(山口洋次郎社長)は、東京・神宮前「こどもの城」裏に、新たに開業する住宅展示場「TBSハウジング渋谷 東京ホームズコレクション」出展にあたり、都市型3階建て住宅の新商品「Millcreek MASTERS Grace(ミルクリーク マスターズ グレイス)」を発表。町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミーを主宰する町田ひろ子氏のプロデュースのもと、革新的なデザイン性と機能を融合させ、美しく暮らしながら、守られていることを実感できる“美防災”を実現した“東急ホームズの都市型スマートホーム”を披露した。

「ミルクリーク マスターズ グレイス」は、石貼りと窓廻りの陰影が重厚な英国のタウンハウスをモチーフとした外観と、英国の高級ファブリックブランド「デザイナーズ・ギルド」のカーテンや壁紙、英国・欧州のアンティーク家具等、伝統的なインテリア様式と都会的で洗練されたモダンな要素を取り入れたインテリアを提案している。例えば、玄関から1Fホールは、宇宙から見た地球をテーマに、ブルーを基調とした壁紙がコーディネートされている。モデルハウスでは、心理学的に、気分を鎮める効果があるとされるブルーは使わないので、これは大きなチャレンジと言える。また、壁紙には光を散乱させるミラー加工を施したものを選ぶなど、煌煌と電気をつけなくても、暗くならない少ない工夫が施されているほか、震災の時、背の高い家具が凶器になって人を襲うことがないよう、全体的に低い家具でコーディネートするなど、省エネ・防災の観点もさりげなく織り込まれている。
機能面では、組込型防火シャッターと木製サッシの組合せによる防火・防犯性能や、普段はワインセラーを兼ねた食品庫でありながら、東日本大震災の1.5倍の水平力にも耐え、一次避難場所として、家族3人が10日間避難生活を送れるパントリー“シェルター”による防災備蓄など、これからの都市生活に求められる安心・安全の機能を、日常生活に取り入れた、新たなライフスタイルを提案している。
町田氏によると、シェルターと言えば、以前住まわれたスイスでは、核戦争に備えて、核シェルターのある家が普通にあるそうだが、今回は日本の蔵もヒントに、住宅の真ん中にシェルターを設置。非常時の備蓄と日常のストックを兼ねたローリングストックの考え方で、消費期限切れでムダを出さない暮らし方を表現した。
なお、渋谷モデルでは、都市ならではの敷地条件を有効に活用する賃貸併用タイプとしており、こちらは、女性の入居者を想定して、「ローラ アシュレイ」のフェミニンなインテリア空間を提案している。

この東京ホームズコレクションの同社モデルには、ゴールデンウィーク中に、はじまって以来という400組が来場した。年代では、50〜60代など、比較的上の世代が多く、地域的には、渋谷区、世田谷区、品川区、目黒区を中心に、比較的広域からも来場したが、他の関東の県では、狭小な土地に適した3階建てのモデルがあまりないのだという。