渋谷慶一郎+初音ミクのオペラ「THE END」、東京公演でスペシャルブック発売

写真拡大

 渋谷慶一郎、初音ミクによる新作オペラ「THE END」の東京公演で、スペシャルブックが発売される。80ページにわたるスペシャルブックには、「LOUIS VUITTON(ルイ・ ヴィトン)」のアーティスティック・ディレクターMarc Jacobs(マーク・ジェイコブス)と彼のスタジオチームによるデザイン画や、作家 坂上秋成による「THE END」分析10000字などを収録。「THE END」は、2013年5月23日と24日にBunkamuraオーチャードホールで上演される。

初音ミク主演ボーカロイドオペラ特別本発売の画像を拡大

 「THE END」のスペシャルブックは、SWITCH編集部の監修のもと制作。渋谷慶一郎と佐々木敦、YKBXと貞本義行、東市篤憲(A4A)と伊藤博之(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社)らによる対談や、「THE END」を生み出したクリエイターへのインタビューに加え、YKBXによる初音ミクのスケッチや絵コンテ、重松象平による舞台美術資料、新津保建秀によるフォトストーリーなどを収録。装丁デザインは、初音ミクの画集のデザインを手がけた新世代デザイナーTATSDESIGNこと有馬トモユキが手がけている。価格は2,000円(税込)。「THE END」各公演会場と、Bunkamura Shopで限定販売される。

 「THE END」は昨年12月に山口情報芸術センター(YCAM)で初演。自らの運命を予感した初音ミクの「終わりを探すための旅」を描いた本作は、オペラ歌手やオーケストラなどは一切登場せず、初音ミクとボーカロイドによるアリアやレチタティーボ、コンピュータによる音響、映像によって物語が展開する。東京公演の後には、11月 13・15 日の日程でフランス・パリのシャトレ座での公演予定。