「モスクワ・ソロイスツ(Moscow Soloists)」来日

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ロシアの有名ヴィオラ奏者であるユーリ・バシュメット氏が、生誕60年の節目を迎えた2013年、ソリスト級の奏者の集う弦楽アンサンブル「モスクワ・ソロイスツ(Moscow Soloists)」を率いて来日し、東京、横須賀、静岡、熊谷、神戸で計5公演を行う。

バイオリニスト・樫本大進と共演

バシュメット氏は、モスクワ音楽院卒業後、ミュンヘン国際コンクールで優勝。世界の一流オーケストラ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団などと共演を重ね、1992年からはモスクワ・ソロイスツを結成し、世界中で公演を行っている。

今回の来日5公演中、4公演では、31歳の若さでベルリン・フィル第1 コンサートマスターに就任したバイオリニスト・樫本大進氏と共演するプログラムもある。バシュメット氏は、「彼とはとても『のびのびと』演奏できる楽しみがあります。私たちの音楽を、柔軟に受け取り、ついてきてくれる。常に新鮮で、おもしろい。そのような『空気』を、聴衆の皆さんも感じてくれていると思います」と期待を述べた。

公演日程は、6月2日(よこすか芸術劇場)、5日(東京オペラシティ)、6日(静岡音楽館AOI)、7日(熊谷文化創造館 さくらめいと)、8日(神戸文化ホール)。

たとえば6月5日に東京オペラシティ コンサートホールで演奏するプログラムは、

シュニトケ(バシュメット編):室内オーケストラのトリオ・ソナタ
シューベルト(クルーゲ&バラショフ編):アルペジオーネ・ソナタ[オーケストラ伴奏版]
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 K.364

を予定している。チケット価格はS席7500円、A席6000円、B席5000円、C席4000円。

バシュメット氏の活動のサポートは、世界最大手・天然ガス輸出企業であり、露ガスプロム・グループの子会社のガスプロム・エクスポートが、日本とロシアの文化交流の一環として長年に渡って続けており、今回も同ツアーのグローバル・コーポレート・サポーターとして支援している。