恐怖のストーカー体験によって人生観が変わったパリス・ヒルトン (c)Hollywood News

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32歳の人気セレブであるパリス・ヒルトンが、2010年の8月に彼女が経験したストーカーによる恐怖体験によって、それまでの豪華なセレブ生活を見直すことになったと語った。

人気リアリティー番組を持つキム・カーダシアンや常に騒動を起こす女優リンジー・ローハンなどの陰に隠れて、昔ほどのスポットライトを浴びていない印象のパリス。どうやらそれには彼女なりの理由があったようである。

現在カンヌ国際映画祭を訪れているパリスは「ザ・サン」紙のインタビューに答えて、2010年の8月に起きたストーカー事件について語った。彼女は、「朝の5時に誰かがドアを叩いている音を聞いて起きたのよ。窓から外を見てみたら、大きな2つのナイフを持った狂った男がいたの。彼は私を殺そうとしているようだったわ。彼は家の中に侵入しようとしていた。もし彼が中に入っていたら、私は殺されていたわね」と話した。

この侵入者であるネイサン・リー・パラダという男は、幸いにもパリスと一緒にいた当時の恋人である実業家のサイ・ウェイツによって銃をつきつけられ、警察がかけつけるまで地面に押さえつけられていたのだという。パリスは、「あの男の目には憎悪が宿っていたわ。だれかが自分を殺したいと思っているという事実が、私の人生に疑問を投げかけたの。有名でいることに不安になったのよ。あの当時の私の人生はかなりカオスな状態だったわ。だからあの事件の後に、私はもう注目の的にならないでいようと決めたの」と語った。

この侵入事件がきっかけになり、パリスはナイトクラブやパーティーに行くのをやめて、ビジネスに集中することにしたようだ。彼女は現在、ホテル経営について学んでおり、将来は彼女の曽祖父であるヒルトンホテル創業者の故コンラッド・ヒルトンさんのように、自分のホテルを創業したいと考えているのだという。

どうやら彼女にとって、ストーカーによる侵入未遂事件は、自分の人生観を変えるほどの恐怖体験だったようである。しっかりとしたヴィジョンの持ち主である彼女が将来、どのようなホテルを建てるのかが楽しみだ。【村井 ユーヤ】