CM総合研究所/CM DATABANK(関根建男代表)は、このほど、「第24回日本のベスト・アドバタイザー」のうち、「消費者が選んだCM好感度 効率No.1ブランド」に、人気子役・鈴木福くんを起用した機能性壁紙のCM「さらにやりすぎくん」を展開した(株)サンゲツを選出した。
「CM好感度」は、2012年度中に東京キー5局でオンエアされた、1941社・1万7090作品のテレビCMを対象に、関東1都6県に在住する3000人のモニターに、純粋想起・自己記述式調査により好きなCMを挙げてもらった結果を集計したもの。
この「好感度効率No.1ブランド」は、2012年度中にオンエア1回当たりで最も高い好感度を獲得した企業を選出するもの。サンゲツ機能性壁紙のCMは、日本テレビ系列「金曜ロードSHOW!」の枠に絞り、年間90回・月平均7.5回放映されている。77.3Pの好感度を獲得した。これは、全体のランキングでは141位であるが、関東1都6県の人口に換算すると、1回の放映で3万2656人に好感されたことを意味しており、女性アイドルの川口春奈さんを起用した2位のカルビー「じゃがりこ」、嵐の二宮和也さんがデビルに扮した3位の江崎グリコ「ポッキー」などより頭一つ抜けた結果となった。
ちなみに、「消費者が選んだCM好感度 ベスト・アドバタイザー」には、「白戸家:ワイルドなお父さん篇」などを展開したソフトバンクモバイル(株)が選ばれた。これは6年連続の快挙であるという。また前年度より100位以上ランクアップした企業に贈られる「消費者が選んだCM好感度 躍進No.1ブランド」には、きゃりーぱみゅぱみゅさんを起用し、「おしゃれインベーダーレギンスパンツ/パリ篇」などのCMを展開した(株)ジーユーが選ばれた。

CM総合研究所では、さる5月17日、東京・有楽町朝日ホールにて発表会・記念セレモニーを開催した。俳優の峰竜太さんが司会を務めた同セレモニーには、ソフトバンクモバイル、ジーユーの代表者とともに、サンゲツの日比東三専務が出席して、『CM好感度白書』会議議長の仁科貞文氏から記念盾を授与された。
席上挨拶に立った日比専務は、「このたびは好感度効率No.1という素晴らしい、栄誉ある賞を頂き、本当にありがとうございました。電通さんをはじめ、コマーシャルに携わって頂いたスタッフの皆様、そして何よりも私どものコマーシャルに共感頂きましたすべての皆様に、この場をお借りして、感謝を申し上げます。現在提供している「金曜ロードSHOW!」は平成4年から続けて参りました。その長年の番組提供が市場での認知を獲得し、本日のような賞を頂く結果に結びついたものと思っておりますし、インテリアの地位向上に些かなりとも貢献できたのではないかと思っております」などと受賞の喜びを述べた。