アマゾンジャパンが、一部商品カテゴリのアソシエイト紹介料率を6月1日に改訂することがわかった。対象となるのはPCソフトとおもちゃ、本の3カテゴリーで、これまで3.5〜8%の変動率で提供していた各カテゴリーの新紹介料率を2%または3%に引き下げるという。同社は近年ファッション関連のシェア拡大に注力しており、特別プロモーションとして「服&ファッション小物ストア」の全商品は報酬上限無しの一律8.0%に設定している。

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 アマゾンジャパンのアフィリエイト広告「Amazonアソシエイト・プログラム」は、新たにPCソフト(ダウンロード商品を除く)とおもちゃ(ホビー含む)を固定2%、本(Kindle本を除く)を固定3%に改訂し、1商品1個の売上についての紹介料上限を1,000円と設定。同カテゴリーで利益を得てきたアフィリエイターから既に「改悪」と話題になっているが、紹介料に値するギフト券受け取り時の最低金額は1,500円から500円に引き下げられるため、小口で利益を得てきたアフィリエイターはこまめな換金が可能となる。

 同社は、昨年8月1日にもCDとDVD、ゲームを2%固定に引き下げて、紹介料の上限も1,000円という改訂を行った。これにより単価の低いCDやDVDからフィギュアなどにリンクを切り替えるアフィリエイターが増加する一方で、服&ファッション小物全商品の料率を引き上げる特別プロモーションを同日から今年6月30日まで実施して新規ユーザーを開拓。なお、テレビCMの再開や新サービス「WEAR」の立ち上げなど続々と新施策を発表しているスタートトゥデイは、昨年11月末で「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」のアフィリエイトプロモーションを一時休止している。